③フルマラソンの負荷の疑似体験方法 30kmの壁 | プロマラソンランナーtakuの、読むだけランニング

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職業 プロマラソンランナー。2012.2014ホノルルマラソン日本人1位。JALホノルルマラソン認定トレーナーに就任。


フルマラソン攻略法

③フルマラソンの負荷の疑似体験方法


こんにちは
プロマラソンランナーtakuです。





フルマラソン疑似体験シリーズは
まだ続きます。


今回は、負荷の疑似体験方法です。





「30Kmの壁」

フルマラソンを走ったことのある方は、
よくご存じかと思います(笑)


30Kmあたりで、
脚が全然動かなくなってしまうやつです。



この30Kmの壁は、
簡単に言うと筋力の限界です。


ある程度トレーニングをしていても、
30Kmあたりで、人間の
筋力の限界がくるんです。


初マラソンで、いきなり
この壁にぶち当たると、
ゴールが果てしなく遠くに感じてしまい、
完走を、諦めてしまうことも
あるかと思います。


人は慣れていないこと、
初めてのことには弱いもの。



この壁も疑似体験で、
慣れておきましょう!

トレッドミル
(ランニングマシーン)です。

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トレッドミルの上を、
ただ走るだけでは、
この疑似体験は出来ません。


傾斜をつけて走りましょう。
傾斜は10%!

傾斜をつけることで、
フルマラソンの後半にきつくなる
太もも(大腿四頭筋)とふくらはぎを、
積極的に使わないといけない
状態をつくります。

この傾斜10%で1時間、
時速7~8Kmで走りましょう!

30~40分くらい経過したところで、
フルマラソン後半のキツさに
すごく似た状態を体感できます。

このキツさが、
フルマラソンの後半にくるのか、
とイメージをしながら残りの
20~30分我慢しましょう!





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