逆走 | 予備校性日記(仮)

逆走

今日は成り行きでテントを買うことになった。


そう、あのテント。


この英断を下した我が友、フーミン。


それに巻き添えとなり割り勘を強いられる私を含めての三人。


盤若とゴリ。


それは良いのだが、


フーミンの新車、VOXY煌で国道六号、北柏付近を爆走中、


いきなり、フーミンがこんなことを言い始めた。





フーミン「俺そこ突っ走ってたことあんだよね」


フーミンのそこに目を移すと、


そこには鬼の一方通行の標識。




わたくし「あれ一通じゃん」


フーミン「そうそう」




そうそうじゃねえだろ、と思うも更に聞く。




「それで?」


「あそこ上がってくと六号に出るんだわ、向かい側車線の」






「は?」






簡単に説明しよう。


彼は高速道路の出口から高速へ進入した、ということに等しい。


国道六号から北柏へ降りていく通路の一つにそのような場所があり、


その出口を彼は入り口と見なしアクセルを踏み続けたらしい。





「いや、あれは危なかった。クラクション鳴らされたもん」


果たしてこの世の中に目の前から対向車が来て、


クラクションを鳴らさないお人好しがいるだろうか?


(南無阿弥陀仏…)


結局彼は巧みなハンドルさばきで中央分離帯を乗り越え、


通常の車線に戻ったらしい。


わたくしは思いました。
















彼はマリカーのやりすぎに違いない、と。




そんなフーミンがテントを買おうと言い出した。


断るわけには逝かない。


四人で割り勘7000円。







え?案外安いよね。


フーミン語録、“本気と書いてマジ”→リンク