悪臭 | 予備校性日記(仮)

悪臭

久方ぶりの業務、


にも関わらず、我がコンビニは僕に試練を与えた。


駄文になるがここのコンビニ、


間違いなく何かに取り憑かれてるのではないかと思う程悪い事が起きる。


くわばらくわばら。


では、その試練とやらを一部始終お話しするとしよう。


それは日付が変わるか否かの頃だったと思う。


奴らは群れでやってきた。


そう、


ツインビー である。


しかも、


子連れ!!


ツインビーの的確な指示の元、


子供達が正確無比に狙った商品をカゴに収めてゆく。


「す、すげぇ…」


ツインビーと二人の子供、計三人が我が物顔でレジへと近づいてくる。


それと同時に、


なにやら不快な臭いがしてきた。


(…なんだこのにおい)


ファミリーがレジに来ると、


疑いが確信に変わった。


そうファミリー、実は毒ガスを散布し店内の生存者を全て抹殺する行為に奔っていたのだ。


コナミ、ツインビーも真っ青の攻撃。


その臭い、


言葉で表現するには限界があり、


強いて言うと、


猫の臭いを強めた悪臭とでも言おうか。


猫好きの方には大変申し訳ない表現だが、


あの生臭いにおいがまさにそれであろう。










(先生!!こいつら異様な臭いを振りまいてます!!!)


すかさずHELPの信号を俺の目から隣のレジの先生に発信!


しかし、

















先生攻撃に耐えきれずバックに逃走を開始!






























(き、貴様!!敵前逃亡は死罪に値するぞぉ!!)




レジをすませるとファミリーは平然と店を後にする。


(…国に帰りたい)


既にポケモンセンター行きを求める僕にトドメの一撃が襲う。


ファミリーの後ろに並ばれていた20代後半のお姉さま。


鼻を押さえ、まるで世界を代表する汚物を見るかの様な目で彼女は僕を見た。


(ぼ、僕じゃない…、分かって下さい。僕じゃ…)












傷つけ合うためじゃなぁく、僕等は出会ったって言い切れるかぁな~、

今分かる、答えはひとぉつ、たったひとぉつ、huh~、I love you~♪










店が静けさを取り戻した時、僕は店内消費(店の経費で落とすこと)でファブ○ーズもどきを購入。


そのボトルが即座に空になった事はその悪臭に対する僕の代弁者となってくれるに違いない。


ファブ○ーズもどき、容量350ml→リンク