帰宅
あまりにも体が痛いため本日帰宅致しました。
暴風が僕の帰りを煙たがるかのように吹き荒れており熱烈な歓迎ムード。
…ありがとう。君だけが僕を迎えてくれたね。
…かに思った矢先。
見慣れた顔が!!
それは実の生き別れた弟!
僕の帰りを改札のすぐ側で待っていてくれたのです!
これが女の子だったら…なんて微塵も思いませんでした。
優しくボードを担いでくれて、二人で仲睦まじく家路を歩んだのでした。
普段はぶっきらぼうな弟もこの時ばかりは可愛く見えたものです。
(…お兄ちゃんは涙が出る程嬉しいよ)
久しぶりの我が家に着き、一息していると背後から弟と母の声が。
「ね~、兄貴帰ってきたからこのチーズケーキ早く食おうよ」
「仕方ないわね~」
お迎えfor チーズケーキ
源頼朝の気持ちが一瞬わかりました。
…ま、まあいい。
聞かなかったことにしよう。
自分の気持ちに整理をつけ、いざブラウン管に食い入ろうとすると、
お、テレビの下の僕のボトルキャップフィ○ュアがみんな腕を上げている!
おふくろよ!なかなかセンスがいいではないか。
みんな命が吹き込まれたかのようだ。
実はこれ、コンビニで余ってたのもらったりしてたら全部揃っちゃったんです♪
いっぱいあると迫力あるもんで…
…………グハッ………。
ア、
ア、

