着信
昨日僕は非番であるにも関わらず深夜にわがコンビニから着信があった。
しかも二回。
(…何だろう)
経験上、うちの店から電話がかかってくる時はろくでもない用件でしかない。
とりあえずかけなおしてみる。
プルルルルルル…
「もしもし、お電話頂いたみたいなんすけど」
すると甘い声。
「あのね~、今日のもう一人のOO君が来てくれないの~。どうしよ~(泣)」
それは新人の女の子でした。
別に僕に電話かけてきた理由は電話機に僕の電話番号がイジメの一環として貼り付けられているのが理由で、
変な想像は脳細胞の無駄遣いです。
「誰かつかまらないんですか?」
「みんな今家にいないんだって~」
なんて純粋な子なんだろう。
みんな自分のバイトの日以外に仕事出たくないだけというのに。
大体どんだけの外泊率だ。夜回り先生もびっくりである。
「あ、××さんは?」
「それが電話かかんないんだよね~」
僕がいけなかった、あなたは悪くない。
うちの店には店からの出動要請が嫌でうちの店の番号を着信拒否にしている輩もいるんだった。
ワン切り業者も驚嘆する嫌われっぷりである。
「では□□さん(現仮店長)に電話してください。来てくれるはずです、うちのトップですから」
「そっか~。ありがとう、ごめんね~」
ガチャ…プーップーップー…
その後僕に電話はかかってこなかった。
使えないとわかってかけてこなかったのか、店は無事に何とかなったのかはわからない。
とにかく、僕は昨日はほんとのほんとで店には行けなかった事だけはわかっていただきたい。