初雪 | 予備校性日記(仮)

初雪

僕がお店に向かうまでの短い距離の間に、


僕の体にポツポツと当たるものが…


それは美しい白色をしていました。



鳥の糞ではありません。





そう、雪です。


気付けばお店の飾りもクリスマスのものに。

個人的には冬は嫌いじゃないのでいい気分になれました。

寒くても、なんか切なくなって色々考えさせてくれるからです。

決してプレゼントだったりお金を頂けるチャンスが冬にはあるからとか

不純な理由じゃありません。


そんないい気分も長くは続きませんで、相変わらずハプニングが起きるのが我がコンビニ。


それは終電が行ったかなって感じの頃でした。

僕がバック(店内に対して従業員の着替え、商品の在庫を置いているとこ)で仕事をさばいていると、

なにやら店内が騒がしい。

店内に出てみると、お客様がうちの店員をお怒鳴りになっているではあ~りませんか。

様子を伺うと接客態度がなっておらず、更には不快感まで与えてくれたとのこと。



「そんなサービス勝手に始めるなよ…」


と内心その店員に思いつつも、

自分も頭を下げまくり、腰を振り、謝罪の言葉を繰り返したところ、誠意が伝わったのか平常心に戻られ店を出ていかれました。

髭を生やした三十代男性で、印象も知的なものがあり、僕が女性ならほっとかずにはいない男前の方でした。大変ご迷惑をおかけいたしました。


さて、問題はこいつ(その店員)だ。


なんていってやろうかと考えていたら、むこうから話しかけてきた。まあ、詫び入れるのが世の常だわな。なになに、聞いてやろうじゃないの。






「便所いってきていいすか?」





こいつ潰す。




僕はためらうことなく、今回の件を現在の仮の店長に報告しようと思う。


今もそいつは店でバイト中→リンク