KENTA’s LIFE


今日、倉庫に書類を探しにいったら、12年前から開発していたスーズーンの図面がでてきました。

釣り好きの親父が死ぬ前に趣味でファーストフロッグのレプリカを削っていたのをヒントに譲り受けたかの様に作ることにしました。はじめは、ウッドでハンドカーブでしたが、その当時からI MACのようなスケルトンのルアーを作りたく日本で初めてショップメーカーの私たちがインジェクションルアーに挑戦しました。

全くノウハウもなかったので苦労話なんてものでは、言い表せません。今だから、図面見て「なんで~っ?」て思いますが、何とか大学の教授が図面を書いてたり、断面図などもCTスキャンのようなものがあったりしました。

このおおがかりな図面も今の技術とノウハウでは、簡単にキャドでできてしまいますが、この遠回りがプラスチックルアーを作る上での専門知識が身についていまに至っているのだとおもいます。

結局、スーズーンⅠは、一回の生産で失敗に終わり、僅か2ミリのサイズ違いでスーズーンⅡへと移行しました。この図面や開発時間が無駄だったかは、わかりません。たぶん無駄では、なかったのかなと思いたいですが、、、、