さてさて、
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たびガエルさん、子育ての相談です。
4歳の息子のギャン泣きに悩んでいます。
自分の思うようにならないともう手がつけられないぐらいの泣き方で、特に都での買い物をしている時などは顕著で。怒りたいわけではないのですが、最後には結局怒鳴ってしまって。こんな育て方でいいのか不安があります。何かアドバイスがあれば頂きたいです。よろしくお願いします。
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※公式LINEに来た文章のコピペです。
子育て相談って珍しい\(//∇//)\
張り切っていこー
「言ったでしょ！今日は買わないって！」
「泣かない‼︎」
「そんな風に泣くならもう連れてこないから！」
お母さんが必死になって説得すればするほど、
子どもの声がますます大きくなる。
お母さんの声も大きくなる。
あ～、わかるぅ。
たびガエルのとこは
ねねガエル10歳・ちびガエルは4歳～。
あったよー。ねねガエル3歳の頃
ギャン泣きマックスだったよー。
はじめての子って、
自分も親 一年生だから、
まぁ、育児ってよくわからんー(´▽｀*)
たびガエルもね、単身赴任してた頃は
まぁぁ、困った困った。
子どもって、すんごい勢いで成長する。
一週間でも変わってるんよ♪(´ε｀ )！
買い物に行くと、
床に大の字になって、バタバター！！
「うわーん！(>_<)いやいやいやー！(>_<)」
欲しいものを買ってもらえないと、このパターン(´▽｀*)
同じだねー。
あるあるだしね。
ああ・・・
この感じ。
わかるぅ。
それも急いでる時に限ってなのよね・・・。
・買い物済ませて
・夕食用意して
・ごはん食べさせて
・お風呂に
・洗い物に
・洗濯に
・明日の用意に
・え～～！、あしたおべんとー！？忘れてたー(>_<)
・もう、やることいっぱいあるのにー(>_<)！
周りには、
・他のお客さんの迷惑になってないか
・ジロジロみられてはないかな
・ダメな親っておもわれないか
・虐待と疑われないようにしないと
・普段、しつけはちゃんとやってるんです
もう！お菓子ぐらいでーーーー‼‼‼‼‼
聞き分けてくれたらすぐ終わるのに。
必死になっていう。
正論を振りかざして。
自分の思うようにコントロールしたい。
「そんなに言うんなら、今度から買ってあげんよ！」
威圧してまう。
子どもは言うことを聞かないのも
わかってるけど、やってしまう。
滅茶苦茶疲れる。
滅茶苦茶嫌な気分。
イライラして
もう！
とんでもなく疲れる。
いつになったら、
聞き分けてくれるのか
自分の思い通りにならないことをわかってくれるのか。
たびガエルもこんなことを何度も繰り返してきたよー。
お母さんは、その何千倍もだよね。
やることいっぱいで、
明日があるし、
この時間までにこれは終わらせたいって
けつが決まってるし。
その中でのギャン泣き(´▽｀*)
子どもとの戦いは本当にエネルギーを使う。
たびガエル考えた。
そして、ちょっと気付いた。
たびガエルが戦っているのは、この子じゃない。
『他人の目』。
人に迷惑をかけない
お店で問題をおこさない
人から怒られるようなことしない
“世間体”と戦っていた。
"世間体"や「他人の目」は
自分の想像で思い込み。
そう思われているに違いない
こんなことはするべきではない
こうするのが当たり前
店員に言われたわけじゃない。
他のお客さんに咎められたわけじゃない。
「自分がそう思ってる」だけだ。
戦っているのは、「他人の目」や「世間体」じゃない。
「自分を監視する自分の目」で「自分の思い込み」で「自分の想像」だ。
たびガエルが
本当に戦っていたのは、
自分自身
そして、
娘が戦っていたのも自分。
ここに気が付いた時は
楽になったよねー
心に余裕が持てたよう
それからお店でギャン泣きがあった時は、
そばにいて、なんにもしない。
お店の人やお客さん
「大丈夫ですか？」
「助けがいりますか？」
って言ってくれる人がいるけど、
事情を説明して、大丈夫なことを伝える。
5分ぐらいすると、3歳の娘はさすがに疲れてくる。
床にうつぶせになってブツブツ何やらつぶやいている。
「やだやだやだやだー」
うん。
やだよなー。
たびガエルも子どものころあったしー。
自分の思い通りにさせてもらえない口惜しさ。
誰にもわかってもらえない気持ち。
なんか否定されたようで悲しい。
うまく言えない自分の気持ち。
わかってもらえない事へのいら立ち。
全部ぐっちゃぐちゃになっちゃったねー。
「○○ちゃん、だっこ。」と言って
ぎゅーーって、抱きしめる。
「悲しかったね。嫌だったね。」
って抱きしめる。
「とうちゃん、○○ちゃんのこと大好きだよ」
って抱きしめる。
ぎゅーーーーーーーーーって\(//∇//)\
よめガエルからは、娘が寂しいって言ってるのを聞いてた。
週末帰ると、
パンチやキックしたり、
はぶてたり、
たびガエルを
試してるようだった。
「大好きだから。ぎゅーーってして欲しいときはいつでもいいんだよ」
って伝える。
「お菓子買おうか？」
娘は、いらないって首を横に振って
ぎゅーーって抱きついてくる。
それからは
「お父ちゃん ぎゅーーーーー」
ってぎゅーーして欲しいときに言うようになった。
ギャン泣きも減っていった。
―――――――――
怒ってはいけないと思っているのに怒ってしまう。
わかっているのに止められない。
きっとそれは、あなた自身が自分と戦っているからだ。
子どもに自分の思いが伝わらない いらだち
世間があなたたちを迷惑だと思っているんじゃないかという こわさ。
躾がなってないと思われているのではないかという 不安。
どんなに必死になっても何ともならない 無力感。
まるで
母親失格って気持ちになる。
そんなことないのにね。
その子にとっての
お母さんは
あなた。
あなたが
世間の目に振り回されて、
誰が子どもを見るの。
子どもが言っているのは、
『お母さん、どうして僕を見てくれないの？』
かもね。わかんないけど。
母親3年生だもん。
力不足を感じてもいいよ。
わかんないもん。
子どもができたら
母親完成！って
なかなかの無理げーのハードモード。
チュートリアルないし(´▽｀*)。
あなたは、
戦う必要なんてないってたびガエルは思うよ。
世間の目も
常識も
ルールだって
正しいかどうかなんて
誰も決めらんない。
決まってもない。
あなたは自由だよ。
あなたも
お子さんも
「苦しいよ。悲しいよ。これでいいの？」
って思っているだけじゃないかな？
あなたがやること言うよ。
①子どもを抱きしめる
②愛してることをちゃんと伝える
③二人で笑う。抱きしめる
④「不完全でいい」って口に出して言ってみる
⑤「ポンコツなわたしで大丈夫」って言ってみる
⑥気づく。しつけという免罪符を使って、世間の目と戦っている自分に。
⑦自分の中の常識やルールを疑ってみる
⑧「自分ちの常識やルールだったわ」って気づく
⑨爆笑する。これは笑うしかない
⑩たびガエルにお礼をしないと
たびガエル、Vrog用のカメラが欲しい。（ソニーvz1）
無理にとは言わない
気持ちだけでなく形してくれると非常に喜ばしい
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