自分に罪があると思うから、
自分を罰したくなる。
意識的にも
無意識にも。
自分は罪人だから、
思ったことを言うと責められるのは、当然だ。
自分は罪人だから、
嫌われて当然だ。
自分は罪人だから、
何かやると、怒られて、認められないのは当然だ。
自分は罪人だから、
不倫されても、仕方がない。
自分は罪人だから、
子どもが不登校になっても、しょうがない。
自分は罪人だから、
いつも頑張らないといけない。
自分は罪人だから、
罰を受けるのは当然だ。
自分は罪人だから、
お金なんて稼げない。
自分は罪人だから、
やりたくないこともやらないといけない。
自分は罪人だから、
DVをうけても仕方がない。
自分は罪人だから、
ヨメに従わないといけない。
自分は罪人だから、
旦那に何かされても、見てみぬふりをしてないといけない。
自分は罪人だから、
子どもにイライラして、怒ると世間が責めてくるのは当然だ。
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さてさてさーて、たびガエルです。
自分の不幸や苦労、
がんばり、根性、努力は、
自分の罪を償うためには
当然、
「しなければならない」ことになる。
罪を償えば、償うほど、
「わたしは、こんなにやってるのに、なんであなたはわからないの？」
と子どもにあたってしまう。
罪を償えば、償うほど、
「わたしがここまでやってあげてるのに、なんでできない？」
と、同僚にイライラしてしまう。
罪を償えば、償うほど、
「わたしが、仕事して、家事もして全部やっているのに、あなたはなにもしないの？」
と、パートナーを憎しんだり。
今度は
相手に
罪を、償わせようとする。
相手も自分が悪いのかって、
罪悪感を持つようになる。
罪悪感のお届け物
罪悪感の宅急便
罪悪感の佐○急便
罪悪感のクロ〇コヤマト
罪悪感の三河屋さん
「ちわー、みかわやでーす。罪悪感お届けに来ましたー。」
「いつもありがとねー。」
「いつもごひいきしてもらって、ありがとうございます～。」
「じゃあ、ここに罪悪感置いていってもいいですか？」
「お願い～、そこに置いておいて～。おいくら？」
「また来た時でいいですよ。」
「じゃあまた来てね～」
こえーな、こんなサザエさん。
罪悪感を植え付ける人も
罪悪感を植え付けられる人も、
お互い、無意識。
あるのは
罪と罰の連鎖
自分に罪があると思うと、
意識的に・無意識に「正しい」ことをしようとする。
「正しい」ことは安心できる。
正しいことをしていたら責められないし。
正しいことをしていたら人を責めることもできる。
いいことしてるみたいだし。
「正しさ」は
自分の武器になる。
自信になる。
鎧にもなる。
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あなたにそもそも償うほどの
罪なんてないのだとしたら、
あの人にも罪なんて
はじめからないのだとしたら、
どれほど
生きやすくなるか。
そもそも、罪をもって生まれてくる人なんていない。
そもそも、許されているし、受け入れられてる。
あなたにも
あのひとにも
罪は、ない。
もう
自分のことを責めなくていい。
もう
償わなくていい。
罪悪感は
必要ない。
「こうするべき」
「こうされるべき」
「これはするべきでない」
という縛りがルールになり、呪いのように自分を苦しめる。
そして、前提をつくりだし、根を張っていく。
その根っこがあなたの
「正しさ」。
けれどね、
世の中に、全員が納得する「正解」なんてないね。
だからね、
あなたの根っこにある「正しさ」は、
植え付けた人がいるね。
これを自覚するとね、
それを破るものが生まれるよ。
あなたに
罪は
ない。
子どもの頃
親を困らせた罪や
役に立たなかった。
喜ばせられなかった。
助けられなかった。
期待にこたえられなかった。
その罪だ。
その罪は、あなたを今まで守ってくれていた。
うん。この罪があると思って、頑張ってきたから、
ここまでこれた。
まんざら悪いものでもないね。
うん。そう。
悪いものじゃないんだ。
あなたがここまで読んでくれたってことは、
罪から解放されたくて、
自分の人生を歩きたい、
からじゃないかな？
自分の人生…
どこに…
ここか…
ん！？
これか・・・
ここ・・・
ふむ・・・
うん！
決めた！
・・・
・・・・・・ん？
村正って、めっちゃよう切れる～(≧▽≦)
おまえか！
村正の記事はコチラ
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