チャンネル銀河で放送されていた、
三国志 Secret of Three Kingdoms
を見終わりました。
どんな話かというと、
400年間続いた漢王朝最後の皇帝・献帝には双子の弟がいた!
と言うお話。
2世紀末、後漢14代皇帝である献帝・劉協は、病の床から温県の名門・司馬家に密かに預けられている双子の弟・劉平に「朕に成り代わり漢王朝を再興せよ」との詔を送る。自分が皇帝の弟だと知らずに育った劉平は、わけも分からないまま都に連れて来られた。だが、兄・劉協の最期を看取った劉平は兄の身代わりとなって漢王朝を守ることを決意する。そして、美貌の皇后・伏寿、幼馴染の司馬懿とともに、乱世を終わらせて民を救うため、群雄割拠する武将らとの戦いに足を踏み入れていく。
という、実際には存在しなかった、
劉平と言う人物が主人公なんだけど、
最初は軟弱者だった身代わり皇帝が、本物の皇帝になってく姿が面白かった。
ここからして、大幅に史実と異なるんだけど、とにかくハラハラする。最初は皇后である伏寿がサポートというか指示して行動させるんだけど、そのうちに、劉平も漢と言う国に対する自分の想いが出てきて、遂には自分の意思で動くようになる。そこで伏寿と対立したりするんだけど、それがそのうちに関係が変わってくるわけ。
それだけでも面白いのに、司馬懿と言う劉平の親友が絡んで来て更に物語が深くなっていく。
最初の設定が、劉平が皇室に入る前に司馬懿と育ったと言うエピソードから始まるので、初めのうちは劉平、司馬懿、伏寿の三人で漢を盛り立てるのか?って思わされる。
ご存知の通り、司馬懿と言うのは三国志の最後の勝者(と、思ってますが違う?)であり、先ずは曹操の魏に仕えるはずだから、漢王朝を支えるわけはない。なんで、味方みたいな敵みたいな微妙な立ち回りで、ドラマの中で動きます。
この三人のキャラクターに、
絡んで来るのは、三国志と言うものの、
魏の曹操とその息子達。そして軍師や武将達。
そう!三国志とは言うものの、蜀や呉の人物は会話の中でしか出てきません。
かろうじて袁紹は出てくるけど。
そこは、三国志ファンには不満になるかなとおもいきや、話が巧みに出来ていて、次はどうなるのかって毎回楽しみになる作品でした。
(ちなみにこの作品で自分は、郭嘉が好きになりました。)
三国志は勇壮な武将の対決と、権謀術数の計略の数々が楽しみなんですが、このドラマでは後者の方がメインになります。
一見最初は地味な三国志に見えますが、見れば見る程ハマる作品間違いなし。
で、最後はみんな多分、司馬懿が嫌いになると思います(笑笑)
再放送あったら是非見て下さい。
