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きいろいゾウを観てきました。



とにかく、とにかく、宮崎あおいさんはかわいい!

これに尽きると言っても過言ではないだろう。


非の打ち所がないかと言えば、そういうわけではない。

確かに顔立ちがもっと美しいと言える人、立ち居振る舞いがもっとかわいらしい人、声が透き通ってもっと心に響く人
はいる。

しかし、宮崎あおいさんはすべてを総合して兼ね備えている。さらにそのレベルがかなり高い。


ゆえに、この上ないかわいらしさ、愛おしさを顕しているのだ。



え?映画の感想?


はっきり言うと、物足りない。
それには理由がある。

「先に小説を読んでしまったこと」である。


原作となった小説の秀逸さに圧倒されたという大きな経験を経てしまうと、
長編小説を2時間程度に圧縮した映像作品というは
どうしても駆け足の構成に思えてしまうものだ。


えー、そこ、くっつけちゃう?


とか。


えー、それ、原作知らないとわからないんじゃないかな


とか。



でも、小説を読んで想像を膨らませていた作品世界が、
ほとんど想像通りのものであったから、その点では非常に楽しめる。


ツマ役の宮崎あおいさんはハマっていた。

困り顔が、はしゃぐ姿が、ぴったりであった。


ソラニンの芽衣子に通じるものもある。


総じると、
内容というよりは、シアターに広がる暖かい雰囲気を楽しめるという、そんな作品であった。


余談ではあるが
やはり、カップルや女の子が多くて、
少し場違い感を味わえる男ひとりの映画鑑賞であった。

ぜひ、大切な人、大切な仲間と共に楽しむことをおすすめしたい。



(文責:夢と希望宅配便)