ちょっとだけ自分の話をします。誰にでも当てはまることかもしれないけど、自分には特に当てはまってしまう事についてです。





自分で言うのもあれですが、昔から自分は"謙虚"でした。今話題にする"謙虚"は、人に対する謙虚さというものではないです。常に身の丈を考えた物言いを心がけるといったニュアンスの"謙虚"です。

例えば、


うどんし「あー明日のテストやばくね?」

 友人X「いや、余裕っしょ」


とかいう場面で、反応に窮してしまうことが良くあります。多くの場合、こういう人は、僕が自分よりも能力があると認める人なので、特に嫌な思いをするわけじゃないですけど、どうしても自分はこういう姿勢になれなかった。 Xを見ていると、十分やってる感じはしないけど、自信がありそう。ちなみに、勉強してなさそーで実は結構ちゃんとやっているちゃっかり者は、進学校なんかには多くいる気がしますw 「全然勉強してねー」→「あぁ、80点だった」パターンw

話がそれたけど、つまり自分は十分な対策をしきれていないと、身の丈を考えてしまって(それも往々に過小評価してしまう)無理だなと思ってしまう。限界を作ってしまうってやつにある意味似てます。

Xのような人は自分に自信があるんだなーと思って、なぜか羨ましくなります。自信を持つ事ができるってのは、素晴しいよね。




能力がそれなりにあるという事が、少しでも感じられないと強気でいる事ができない。

小さな話のように思えるかもしれないけど、僕が強気で臨んだ事というと中学生の頃の部活が一番かもしれないです。あの頃はモチベーションとなることもたくさんあったし、練習も頑張ってたからバレーに関して自信はあった。一年生大会の時は、毎年優勝するようなとこに勝てて、優勝できたんです!

あとは、高校、大学入試の二つくらい。高校受験は成功したけど、大学入試は進路の急な方向転換に対応できず第一希望落ちたけどw自信満々だったんですが、戦略がよろしくなかった。

強気でいれないと、成功は難しいですよね。


まぁこういう風に少なからず自分に自信があったことはありました。





でも、こういう場合を除いて自分に自信を持てることがあまりない。それは裏返してみると、現在の自分には特徴的な能力がないということを自分で認めている事でもあるかもしれない。

今までは周りの環境によって頑張ることができ、それによって自信を持つ事ができました。(井の中の蛙だったのだろうけどw) 例えばバレーではキャプテンという立場、少人数だから一人一人の責任が重くなることなど、頑張るモチベーションがありました。高、大学受験は、正直塾の環境のおかげですね。


しかし大学生になると、周りの環境で半強制的に頑張るということは少なくなってきます。つまり、主体性が求められるということであり、これは社会に出るための基本中の基本、これからずーーーーっっっと求められる能力の一つ。

こういう場では、頑張りを自分で見出さなきゃいけない。




最近、なんとなくそのことに気付き(遅いw)、頑張りを見つけ出そうとしています。その頑張るべき事の一つが楽しいと感じれるので、最近は良い傾向かなと自分では勝手に思っています。

また、自分を過小評価する事は少なくなりました。いや、元々大した人間ではないのだけれど「自分にはあんな事できない」とは思わないようにしています。だから、将来の自分のイメージを自由自在に作れて楽しくなれますw これをぜひとも皮算用としないよう、頑張りが追いついてきてくれたらいいと思いながら日々過ごせているかな。

でも、最近はもっと楽しい事見つけたい!なー










起承転結がしっかり出来ている文章ってのは、読みやすく、人が読みたくなる文章だということですが、難しいですねー(^^;)