オレゴン州ポートランドにやって来ました
コロナ禍以前は客船で世界を巡るお仕事をしていましたが。
最後に船を降りてから早2年。。。
残念ながら個人的な旅行が再開するのはなかなか目処が立たず、船のお仕事も再開の目処が立たず。
そんななか、思い切ってまったく別職種に転職をし現在に至ります。
2ヶ月のトレーニングとほぼ毎日行われる胃が痛む試験を乗り越えて、念願のアメリカに初出張が決まりました!
もちろん準備もいろいろ大変だったのですが、それは追々このブログでご紹介したいと思います。
まず今日はシアトル空港の入国審査でまったく聞き取れなかった文章を紹介したいと思います。
Who do you work for ?
↑これです
お気づきの方もいらっしゃると思いますが。
ワタシの英会話レベルは高くありません
数少ない語彙と勘でなんとかというレベルです。
もちろんお仕事で英語で会話しますが、まだまだ勉強する必要のある部分が多いです。
で、Who do you work for?に戻ります。
この英文の意味は「どこ(の会社)で働いているのですか?」という疑問文です。
正直まったく耳馴染みがなく、実際に空港の職員さんに尋ねられた時は仕事について聞かれてるんだなってことしか理解できませんでした
そして的外れな回答をするという失態!
よって、職員さんにはワタシが英語を理解できないと判断し、電話通訳さんとの3者通話が開始されるのですが
その時の様子はまたの機会にwww
その後、無事入国審査を通過した後になんとか性能の悪い脳ミソと耳の記憶をフル回転させて、空港のWi-Fiを拾いつつこれだったんじゃない?ってことに。
仕事の内容説明のシュミレートばかりで基本の疑問文をおさらいしてなかった自分が迂闊過ぎました
「Who」の疑問詞で始まったことで、特定の人について聞かれてるんだと思ったのですが(その時は自分だと思っていた)
その後に続く「....you〜for?」でプチパニック
youは間違いなくワタシよね...
この英文にある「Who」は[誰]という意味以外の[団体]を指しています。
なので、[どの団体のためにあなたは働いているのですか?]→「どこで働いているのですか?」ってことになります。
ワタシ、もう2度と忘れないと思う。。。
次回の国外出張での入国審査時にはしっかり答えられるようになったと思います!
カウンターでの心拍数の上がり方が尋常じゃなかったけど。
約2ヶ月程の出張です。
せっかくの本場にて実践して行く英会話。
引き続きブログを書いて備忘録及び情報発信して行きます〜。
よろしくお付き合いくださいませ