う~、今日の東京地方は4月上旬並みに気温が上がるって昨日言ってなかったか?普通に寒いです。ラジオで山中湖、全面結氷なんて言ってるし、例年以上に寒い冬は継続中なのであった。


一昨日、子供向けのHP用に魚類の生態情報を書くという仕事を引き受けてしまった。他にやらなきゃならない原稿仕事は山ほどあるのだが、とりあえずすぐ目の前に締め切りが見えない(いや!見ない様にしてるのかもしれないが・・・)ので、まぁ、付き合いもあるし、と。


100種、指定された付録の中の情報見て書いてくれたらいいからと・・・。試算してみたら、まぁ1種10分はかからないなと思い、仕事量としては1日分として引き受けた。


が!いざやり始めてみると、子供向けの言葉に直すのはひっじょーに!難しいわけですね。私らが普通に使ってる表現、たぶんわからない。

「この魚の餌は主に水底のデトリタスを・・・」なんて書いても、デトリタス?なんじゃ?となるだろ。じゃあ、デトリタスを子供向けの表現にするには?

・・・みず底に沈んでいる泥?ただの泥じゃあないんだよなぁ、有機浮泥?ますますわからんだろ。栄養のある泥状のもの?


うぎゃあ!


あと漢字も気を使わねばならないのだよ。

おいおい、1種10分で終わんないよ。

仕方ないので、今朝図書館に行って子供向けの図鑑を見てみることにしました。

う~む、意外と思ったより難しいんじゃないかって表現を使っているような・・・??


・・・ということで!


わかりました。ある程度は難しくてもいいなと結論づけました。わたくしも小学生低学年から様々な図鑑を見てきましたが、確か難しい漢字や意味は自分で調べたり、親に聞いたりしたものだ。

出来上がったHP見た諸君は勉強するよーに!

というか、そんなマニアなHPを見るような小学生は明日を担う環境保全の仕事につくであろう人材になる期待大ではないか!そーだ、そーに違いない(コクリ)