ゲイ占い師 豫 空潤です。
少し前のオンライン鑑定です。
タカヒトさん(仮名・40代ゲイ男性・地方在住)のプライバシー保護のため、多少変更しています。
タカヒト「彼氏が、最近、冷たいというか、よそよそしいんです。彼氏の気持ちを占ってもらいたいです」
僕「彼氏さんのことを、差し支えない範囲で教えていただけますか?」
タカヒト「2か月前にアプリで知り合いました」
僕「ゲイ男性ですよね? お名前と年齢は……(教えてもらえますか)?」
タカヒト「リュウキ(仮名)、20代前半です」
僕「2か月間お付き合いして……態度が変わったのはいつ頃ですか? 理由やきっかけに心当たりは?」
タカヒト「付き合い始めた直後から……ツンデレというか、その時によって態度が違うんです」
僕「初めから、甘える時もあれば、他人行儀の時もある?」
タカヒト「最初にアプリで、お互いに気に入って、リアルして……」
僕「外でデートしたんですね?」
タカヒト「僕のマンションに来てもらいました」
僕「初対面から?」
タカヒト「何度もメッセージやり取りしてましたから……。自宅だと金かからないので……」
僕「その時のリュウキさんの態度は?」
タカヒト「よかったですよ。お互いにタイプなので、エッチも盛り上がって……」
僕「お互いに満足したんですね?」
タカヒト「僕のテクニックに、リュウキは悶絶してましたから……。あれで、僕のトリコになったはずです」
僕「最初に、態度がよそよそしくなったのは、いつ頃……?」
タカヒト「翌日です。会った日は遅くて、リュウキは終電で帰ったんです。だから、次の日の朝、LINEしたら……返事がないんです」
僕「初回の出会いはいい感じだったのに、返事が来ない?」
タカヒト「既読スルーなんです。きっとセックスで声出し過ぎて、照れて気まずいんだろうと思いました」
僕「そうなんですか?」
タカヒト「で、年上の僕の方から、きっかけを与えようと思って……」
僕「きっかけと言うと……?」
タカヒト「気まずくなった関係を切り替えるきっかけです」
僕「またLINEしたのですか?」
タカヒト「そうです。でも、今度は未読のまま何日も放置なんです」
僕「それって……」
タカヒト「初対面で、あんな痴態を見られてしまったから、若い子は恥ずかしいんだな……と、僕にはわかりました」
僕「そうなんでしょうか」
タカヒト「で、LINE以外の連絡方法として、SNSで検索したら……リュウキを見つけたんです」
僕「見つけて……それで?」
タカヒト「僕の家から2kmちょっとしか離れてないんですよ」
僕「リュウキさんの自宅を調べ上げたんですか?」
タカヒト「自宅は特定できてません。SNSの画像から判断して、この一角の中の集合住宅のどれか……っていう程度です」
僕「それで……?」
タカヒト「最寄り駅が隣だったんです」
僕「まさか……」
タカヒト「それなら、そう言ってくれればいいのに……」
僕「……言いたくなかったのでは?」
タカヒト「近すぎて……僕がリュウキの家に行きたがる……って思ったんでしょうね? 僕はそんなことしません。きっとリュウキの部屋は散らかっているんです……」
僕「そういう問題なのでしょうか?」
タカヒト「僕は、散らかってるのが嫌いなので、部屋はきれいです。いつ、リュウキが来てくれてもいいんです」
僕「それ、リュウキさんに伝えたんですか?」
タカヒト「はい」
僕「どうやって?」
タカヒト「リュウキのSNSに『いつも定時に帰り、地元のスーパーで買い物して……』とあって……。きっと僕のために書いたんですよね。で、『ここだな?』と思ったスーパーで、夕方、ウロウロしていたんです」
僕「リュウキさんと遭遇したんですか?」
タカヒト「1時間近く待たされた挙句に、やっと来ました」
僕「『待たされた』? 待ち合わせしていたわけじゃないですよね?」
タカヒト「リュウキのやつ、目をまん丸にして……そんなに僕を意識していたんですね……」
僕「突然で、驚いたのでは?」
タカヒト「リュウキのやつ、この期に及んで、照れてシカトして、どっかへ行こうとするんです……」
僕「捕まえたんですか?」
タカヒト「もちろんです。リュウキの背中に『追いかけて』『捕まえて』『僕を逃がさないで』って書いてありましたから……」
僕「そうなんですか?」
タカヒト「リュウキの腕をとって、『今から、うちに来る?』って聞いたら、照れて、首を横に振るんです」
僕「照れているわけじゃ……」
タカヒト「まあ、近所みたいなもんだし……。いつでも会えるから、リュウキに『いつでも家に来て』って合鍵渡そうとしたんです」
僕「合鍵を?」
タカヒト「リュウキと最初に会った直後、『僕はこの子と同棲する』って予感がして……合鍵を用意していたんです」
僕「で、リュウキさんは受け取りましたか?」
タカヒト「スーパーの店内で、人目があるから……リュウキは恥ずかしがって、合鍵を受け取らず、買い物もせず、帰っちゃいました」
僕「それって……」
タカヒト「その次の日、リュウキからブロックされたんです」
僕「やっぱり……」
タカヒト「あんまりなんで、またスーパーに行ったら、リュウキが居て……」
僕「どうしたんですか?」
タカヒト「リュウキに『ブロックなんてひどいこと、やめろ。近くに住んでるし、もう他人じゃないんだから……』って言ったんです」
僕「他人じゃない?」
タカヒト「だって、僕とリュウキは、1つになったんですよ。リュウキは感じて、喜んでたんですよ」
僕「いや……それは……」
タカヒト「で、リュウキと少し話したら、スーパーで遭うのは恥ずかしいって言うから……『ブロックを解除するなら、スーパーにはもう来ない』って伝えたんです」
僕「それで……ブロックは?」
タカヒト「翌日、解除されてました。まったく……今の若い子は……」
僕「ブロック解除されてから……どれくらいですか?」
タカヒト「1か月過ぎました。そろそろ会いたいんですが……」
僕「会えてないのですね?」
タカヒト「何度かLINEで、誘っているんですが……」
僕「返事がないんですね?」
タカヒト「何日も未読で……やっと既読になったらスルーなんです。まだ照れているのか? それとも2週間も経ったから、今更返事しにくいのか……」
僕「そもそもですが……。タカヒトさんはリュウキさんを好きですよね? リュウキさんの方はどうなんでしょうか?」
タカヒト「好きに決まってますよ。僕はリュウキの処女をもらったんですよ? 一生忘れられないでしょう?」
僕「私は……なんとも言えません」
タカヒト「僕は、リュウキと、次にいつ会えるのか? 2度目の合体はいつなのか?
……占ってもらえませんか?」
★タカヒトさんは、次に、いつリュウキさんと会って合体できるのか?
現状カード
↑「カップの7」正位置。
美しいカップたちは、現実ではありません。
夢を見ることは悪くはないものの、現実と混同してはいけません。
①タカヒトさんとリュウキさんは、近いうちに会って、合体できる。
↑「金貨の3」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。
何事も、段階を踏んで、徐々に進むべきです。
少しずつ距離を詰めていかなければダメです。
↑「カップの8」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。
去っていく男性です。潔く立ち去るべきですが、そうはできないようです。
②タカヒトさんとリュウキさんは、来年以降、会って合体できる。
↑「剣の8」正位置。
女性が目隠しされ、剣に囲まれてます。危ない状況で、動けません。
↑「剣の3」正位置。
ハートが剣に縛られてます。心が傷つきます。別名「失恋のカード」。
③リュウキさんとは会えない。あきらめた方がいい。
↑「ワンドの5」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。
3人以上の入り乱れた「戦い」です。無益な、する必要のない「戦い」です。戦線離脱するしかありません。
↑「剣の6」正位置。
小舟で夜逃げする母子。
不本意な旅立ちですが、「終わりよければすべてよし」。
今の行動はやめて、方向を変えた方がいいのです。
〇最終アドバイスカード
↑「ワンドのエース」正位置。
「新たな行動」を起こすべきです。
リュウキさんに対するものではなく、まったく別の人を探しましょう。
その方がうまくいきます。
僕「リュウキさんは、あきらめた方がいいです。他の人の方がうまくいきます」
タカヒト「そんなことしたら、リュウキは泣いちゃいます。僕に初めてを捧げてくれたんですよ? 捨てるわけにはいきません」
僕「リュウキさんは、タカヒトさんとお付き合いしたいのでしょうか? それにしては……」
タカヒト「若い子は素直じゃないんです。ほんとは僕に愛されたいんです」
僕「そうでしょうか? カードにそうは出てません」
タカヒト「リュウキは、あんなに感じて……。たぶん最高のセックスだったんです」
僕「セックスがすべてではありません」
タカヒト「でも、僕が無理やり誘ったわけではないです。アプリで、お互いに気に入ったんです」
僕「その時はそうでも……後で変わることがあります」
タカヒト「後で変わる? 次の日に? 1日でリュウキは心変わりしたんですか?」
僕「そうかもしれません。カードから、リュウキさんには、他に好きな人がいる可能性があります」
タカヒト「え? ひどい。リュウキは、本命がいながら、僕を弄んだのですか?」
僕「その可能性アリです。お話を伺う限り、今のリュウキさんには、タカヒトさんとお付き合いの意志はないです」
タカヒト「リュウキは、好きでもない僕を誘惑し……その気にさせておいて……男をたぶらかすインランメス犬ですね?」
僕「そこまでは……(言ってません)」
タカヒト「なんとか、リュウキを謝らせる……または、僕の方に振り向かせないと……気が済みません」
僕「お怒りは、わからなくもないですが……やめた方がいいです。これ以上追いかけたら、タカヒトさんが『ストーカー』にされます」
タカヒト「ストーカー? 僕はそんなことしてません」
僕「待ち伏せしただけで、そう言われることもあるんです」
タカヒト「待ち伏せ? リュウキが、匂わせ投稿したんですよ? SNSで『定時で帰って、地元のスーパーへ』とか……」
僕「それだけでは、匂わせ投稿とは限りません」
タカヒト「……いや、そうじゃなくて……僕とリュウキは両想いなんです」
僕「今は、両想いとは、いえません」
タカヒト「じゃあ、僕は……どうしたらいいんですか? こんなに愛しているのに……」
僕「リュウキさんを愛しているなら、手離して、自由にしてあげるべきです」
タカヒト「そんな……」
僕「それがリュウキさんの幸せなんです。リュウキさんに幸せになってほしいですよね?」
タカヒト「それは、そうですが……。気持ちの整理がつきません」
僕「リュウキさんも、タカヒトさんが好きだったのは事実でしょう。だから、会ってセックスに応じたのです。しかし、今は違うのです」
タカヒト「……」
僕「これ以上すると、リュウキさんを追い詰め、苦しめることになります」
タカヒト「……リュウキを苦しめたくはありません。ちょっと……考えてみます」
僕「そうしてください。冷静になりましょう。リュウキさんに付きあう気があるなら、返信してくるはずですから」
タカヒト「リュウキは……照れているか……何かでヘソを曲げているのか……僕にもっとグイグイ来て欲しくて、じらしているのだと……思ってました」
僕「それは……根拠がないことですね」
タカヒト「……理不尽ですね。若い子は引く手あまたで……。中年は断られてばかりです」
僕「若い子を好きな人が多いのです。タカヒトさんもそうでしょう?」
タカヒト「……確かに」
僕「またアプリで相手を探しましょう」
タカヒト「リュウキより魅力的な子が……見つかるとは思えません」
僕「心変わりしない人は、いっぱいいるはずです」
タカヒト「……そうですね。探してみます」
僕「そうしてください」
タカヒト「……ありがとうございました」
僕「こちらこそありがとうございました」
さて、今日のルノルマンカードです。
↑「星」
「希望」「夢」「ガイド」などの意味があります。
あなたが夢を持っているのはいいことです。
↑「ネズミ」
「減少」「ストレス」「損失」
何かがあなたにストレスを与え、実際の損失の原因にもなっています。
2枚を合わせ読むと、
あなたの「夢」……それ自体はいいのですが、実現しようとして、ストレスになっています。弊害が出ているのです。
「夢」をあきらめることも、人生には必要な時があります。
↓我が師である霊観占い大幸 峰ゆり子先生

↑峰ゆり子先生宅玄関前の観音像(北海道苫小牧市)
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