ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

まず、訂正です。

先週の記事「我が家の夏」↓にて

「我が家は、基本的にエアコンを使いません。冬は床暖房だけで、夏は家中の窓を開け放ち、風を入れます。ほとんどの場合、30度未満なので、なんとかしのげます」

と書きましたが、ここのところの暑さで、すごく暑い時や、夜寝る時には窓を閉め、エアコンを使用しています。

 

同棲する日本人ゲイ男性Tommyは、

Tommy「空潤は若くないんだから、熱中症にならないようにね。電気代よりも命が大事だよ」

 

僕「そうします」

 

さて、少し前の対面鑑定です。

ヨシキさん(仮名・30代ゲイ男性・関東在住)のプライバシー保護のため、多少変更しています。

 

ヨシキ「半年前から同棲している彼氏のことなんですが……」

 

僕「彼氏さんのことを差し支えない範囲で教えていただけますか?」

 

ヨシキ「ワタル(仮名)という1つ上のゲイ男性です。イケメンで筋肉質で……僕の方から告白し、一緒に住みたいと提案したんです」

 

僕「で、いざ一緒に住み始めたら……ワタルさんの知らない面が見えてきた?」

 

ヨシキ「ワタルは、いわゆるいい大学出ていて、大企業に勤めていて、ゲイとしてもモテモテで、プライド高いってことは知ってました。でも……」

 

僕「お互いに別々に住んで外で会うのと、住処を1つにしての生活では、違いますよね?」

 

ヨシキ「もちろん、いいこともあると思ったから、同棲したんです。ワタルはとてもモテるので、ゲイバーに行けば、声かかるし、ワタルにとっては友達であっても、向こうはワタルに気があるって人も何人かいるんです」

 

僕「同棲していると、相手の浮気に気づきやすいですよね」

 

ヨシキ「そういうところはいいんですが……」

 

僕「同棲して半年なんて、ラブラブですよね?」

 

ヨシキ「既にラブラブではありません」

 

僕「ワタルさんに幻滅しましたか?」

 

ヨシキ「ワタルに何か話すと、必ず否定されるんです」

 

僕「どんな正論でも?」

 

ヨシキ「たとえば、朝、僕はリモートワークで家で仕事なんですが、ワタルは出勤するので、『天気予報ではにわか雨だから傘持って行ってね』と声かけると、ワタルは『天気予報は知っているし、折り畳み傘は常に持っている』って言うんです」

 

僕「ひと言『わかった』って答えてくれたらいいんですがね?」

 

ヨシキ「そうなんです。ワタルは、僕の言ったことを素直に受け入れることがないんです」

 

僕「何気ない会話のやりとりって、同棲しているからこそ……ですよね?」

 

ヨシキ「その何気ない会話を、ワタルは否定してくるんです。僕がスーパーで買い物して、店員が不愛想で感じ悪かったと言っても、ワタルは『スーパーやコンビニの買い物に愛想なんか期待するな』って……」

 

僕「無理に否定しなくていいのにね?」

 

ヨシキ「一緒にテレビ見ていて、少し前に売れた歌が流れて、『5年ぐらい前に流行った歌だね』って言ったら、ワタルは『いや違う。6年前だから』って……」

 

僕「5年前も、6年前も、ほぼ同じですよね」

 

ヨシキ「そうなんです。僕も正確な情報は知らない。だから5年ぐらい前って言っているのに、ワタルは僕の言葉にちょっとした間違いを見つけて否定するんです」

 

僕「揚げ足取りですね。モラハラとも言えるかもしれません」

 

ヨシキ「モラハラ? やっぱり、そうですよね? あと、何かと言えば、僕の出身大学や勤め先を三流だとバカにしたり、経済格差を強調したり……」

 

僕「経済格差?」

 

ヨシキ「2人の家賃・生活費は、ワタルが6割、僕が4割払っているんです」

 

僕「ワタルさんは大企業だし、1つ年上だし……ですね?」

 

ヨシキ「家事は、僕の方が断然多くしています。でも……ワタルは僕の料理や掃除にいつもダメ出しするんです」

 

僕「ダメ出しされると、家事をする気がなくなりますよね?」

 

ヨシキ「なんか、2人でいてもちっとも楽しくなくて……別れた方がいいんでしょうか?」

 

僕「ヨシキさんの生年月日・生誕地・生誕時刻は既に教えていただいてますが、ワタルさんのもわかりますか?」

 

ヨシキ「ワタルは○○○○年〇月〇日、〇〇県生まれです。生誕時刻はわかりません」

 

僕「調べてみると、お2人は『安』『壊』の関係。つまり、ワタルさんにとっては心安らかでも、ヨシキさんはちょっとしたことで傷つけられるという、アンバランスな関係です」

 

ヨシキ「わかります。ワタルが僕を一方的に貶めるだけで、その逆はありません」

 

僕「別れた方がいいかどうか……タロットの2者択一占いしてみますか?」

 

ヨシキ「別れるか、同棲を続けるかの2択ですか? 別れたら、次の相手が見つかるかどうかも入れて、3択にできませんか?」

 

僕「では、それで行きましょう。①ワタルさんと同棲を続けた方がいい。②ワタルさんと別れたら、1年以内に次の相手が見つかる。③ワタルさんと別れたら、次の相手は1年以上見つからない。それでも別れた方がいい。これでいいですか?」

 

ヨシキ「お願いします」

 

僕「最初に出るのは、ヨシキさんの現状を表すカードです。

↑「吊るされた男」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。

 

ヨシキさんは、大変な苦労をしています。が、報われることはありません。

 

①ワタルさんと同棲を続けた方がいい。

↑「剣の3」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。

雨の中、女性霊に傘をさしかけています。しかし、霊は雨に濡れることはありません。

あなたの優しさや真心は相手に伝わらないのです。

 

↑「剣の10」正位置。

胸を刺された男性の霊が、自分の遺体を見下ろしています。

未練があっても、生き返ることはできません。

 

あなたの傷ついた心も、簡単には癒えることはありません。

 

②ワタルさんと別れたら、1年以内に次の相手が見つかる。

↑「カップの2」正位置。

男女が手を取り合っています。

燃えるような情熱はなくても、お互いを助けよう、ともに生きていこうという人と、カップルになれるでしょう。

 

↑「カップの8」正位置。

女性霊が立ち去ろうとしています。

今いる所を去るべきです。ワタルさんと続けるべきではありません。

 

③ワタルさんと別れたら、次の相手は1年以上見つからない。それでも別れた方がいい。

↑「カップの10」正位置。

死神が霊を連れてどこかへ行きます。

 

あなたの1つの決断が、いろいろな「わざわい」をも遠ざけてくれます。

 

↑「月」リバース(逆さま)。見やすくするために正位置で貼り付けてます。

 

「月」は悩みの象徴。リバース(逆さま)は、悩みがなくなるということ。ワタルさんとの別れは、ヨシキさんの心の安定をもたらします。

 

ヨシキ「別れた方がいいのですね?」

 

僕「はい。はっきり出ています」

 

ヨシキ「次の相手は1年以内に見つかりますか?」

 

僕「見つかると出ていますが……」

 

ヨシキ「何かあるのですか?」

 

僕「ワタルさんほど、外見がタイプではない人でしょう」

 

ヨシキ「燃えるような情熱はないっていう……」

 

僕「そうです。どんなに好きな相手でも、傷つけてくる相手では、心が持たないですよね? 一緒にいて落ち着く人や心楽しくいられる人がいいのです」

 

ヨシキ「わかりました」

 

僕「最終アドバイスカードを引きましょう」

↑「愚者」正位置。

恋愛は1度リセットするべきです。

1人に戻って、気が付くことがあるでしょう。

 

ヨシキ「1人になって気が付くことって……」

 

僕「外見に惑わされるな……とか。モテモテでチヤホヤされている人って、たいていは一緒に暮らすと苦労させられます」

 

ヨシキ「そうですね。身に沁みました。ありがとうございました。次の人が見つかったら、相性を見てください」

 

僕「承知しました。こちらこそ、ありがとうございました」

 

さて、今日の易タロットです。

「雷山小過(らいざんしょうか)」

2人の人物が背中を向け合っています。

周囲は穏やかですが、小さなことでいがみ合っているのです。

 

あなたはもちろん、相手も悪い人ではありません。が、お互いに小さなことにこだわっているのです。

 

今は積極的に行く時ではありません。少し控えめなくらいでいいでしょう。

自分と価値観や考えが異なる人がいるということを常に忘れず、自信過剰にならないようにしましょう。

 

今は小さな1歩でも、やがては大きく発展することも可能です。

 

あなた自身の希望や意見は抑えて、相手や周囲に合わせることでうまくいくのです。