ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

先日、ゲイ男性がレズビアン女性と偽装結婚し、後に離婚した話を書きました。

 

 

そのゲイ男性マサカズさん(仮名・50代)から連絡がありました。

 

マサカズ「この間、久しぶりに新宿に行ったら、昔の友人のレズビアン女性ジュン(仮名)とバッタリ出会って、共通の友人だった元妻ムツミ(仮名)の話になり、ちょっと意外な展開になったんです」

 

僕「そのジュンさんは、マサカズさんとムツミさんが偽装結婚していたのはご存知なんですよね?」

 

マサカズ「ええ、よく知ってます。ジュンはムツミの親友で、僕とムツミが暮らしていた頃に、よく遊びに来てました」

 

僕「意外な展開というと?」

 

マサカズ「僕はムツミと『偽装結婚』したと認識していたんですが、ジュンが言うには『ムツミは友情結婚のつもりだった』と言うんです」

 

僕「偽装結婚と友情結婚? ニュアンスがちょっと違いますね?」

 

マサカズ「そうなんです。しかも、ジュンが言うには『ムツミはバイセクシャルで腐女子。男性は、ゲイっぽいナヨナヨタイプが好きなのよ』って……」

 

僕「ということは、ムツミさんは形だけの結婚をしたのではなく、ゲイであるマサカズさんを気に入って結婚した?」

 

マサカズ「だから、結婚していた頃、ムツミはジュンに『いい人と結婚できて、幸せ』と、ノロケていたって言うんです」

 

僕「この間のお話と随分違いますよね?」

 

マサカズ「そうですね。ムツミは、仕事を辞めたくて、僕を利用して主婦になったと思ってましたが、ジュンは『ムツミは結構、マサカズさんを好きだったはず』って言うんです」

 

僕「ムツミさんにとっては『愛のある結婚』だった?」

 

マサカズ「夫婦生活は全くなかったし、今更言われても困るんですが、それならそうと言ってくれたら、少しは対処できたかもしれない……ジュンは『ムツミは、そういうアピール下手なのよ』って言ってました」

 

僕「つまり、マサカズさんにとっては、周囲の目をあざむく為だけの結婚だったが、バイセクシャルでゲイ好きのムツミさんからすると『好みの男性をゲットした』と思っていたんでしょうか?」

 

マサカズ「だから、婚約指輪とか結婚指輪とか……結婚式や新婚旅行も、人並みにしたくなったんでしょうね」

 

僕「素直にそう言ってくれれば、マサカズさんも悪い気しなかったですか?」

 

マサカズ「そうですね。確かに、好かれて悪い気はしませんが……。やっぱりゲイなので、女性に好かれると『重たい』って感じるかもしれません」

 

僕「それで、ムツミさんだけ、結婚式はテンション上がって、新婚旅行も楽しめて、マサカズさんに同行を求めたんですね? いじらしいじゃないですか?」

 

マサカズ「そうですね」

 

僕「ムツミさんの『家事』については、ジュンさん、何か言ってました? スーパーのお惣菜とか、掃除やアイロンがけ……」

 

マサカズ「ジュンが言うには、『ムツミは36年間、実家にいて家事はまったくできなかった。あれでも、がんばった方。味噌汁は手作りしていたし、マサカズさんが舌が肥えてて、ムツミの手料理にダメ出しするから、デパ地下の名店で買っていたんだ』って。『洗濯や掃除も、ムツミなりにがんばっていたんだ』って」

 

僕「ムツミさんの母親や姉・レズビアン友達が、よく遊びに来ていたって……」

 

マサカズ「それも……ムツミの母や姉は、家事のできないムツミを心配して、教えに来てたって言うんですよ。しかも、ジュンは『ムツミの親よりも、マサカズさん、あなたの母親が、1番多く押しかけていたのよ』って……」

 

僕「それ、マサカズさん自身、知らなかったんですか?」

 

マサカズ「後で、僕の母から『あんたの家に行ったら、あんたの帰りが遅いから、ムツミさんとだけ話して帰ってきた』って言うのは何度か覚えてますが……」

 

僕「当時、マサカズさんは、仕事帰りにゲイバーに行って、ネットカフェで寝る生活でしたっけ?」

 

マサカズ「週に2,3回ですが、してましたね。帰宅後に妻が待っている暮らしだと、仕事のストレスが発散できないんですよ」

 

僕「ムツミさんの『レズビアン女性との不倫疑惑』っていうのを、前回、話されていましたが……」

 

マサカズ「もともと、お互いに恋愛やセックスは自由で、家に連れ込まなければっていうルールだったんです。ところが、ムツミがレズビアンの友達を何人も家に呼んでいて、ムツミに気がありそうな女性や、ベタベタとスキンシップ過剰な女友達もいて、僕の居ない昼間に何してるんだ? って疑っていたんです」

 

僕「それについて、ジュンさんは何か言ってましたか?」

 

マサカズ「ジュンが言うには『ムツミは浮気しない子。マサカズさんと結婚していた時はカノジョいないし、友達と気軽にセックスする子じゃない』って……」

 

僕「では、途中から『子ども作って育てよう』ってムツミさんが言い出したのも?」

 

マサカズ「ジュンは、『ムツミは、最初から子ども作って、マサカズさんと普通の夫婦になりたかったのよ。ただ、ゲイ男性にいきなり言うと断られるから、徐々にその方向に持って行こうって思ってた。人工授精したい……って言ってたよ』って……」

 

僕「マサカズさんからすると、当初の話と違っているから、『約束違反』に思えますよね?」

 

マサカズ「そうなんです。僕は、家で妻が待つ生活が居心地いいとは思えなかったし、ムツミと子育てしたいとも思わなかった……」

 

僕「お互いの思いがすれ違っていたんですね。ということは、ムツミさんは、最初から『3年で離婚する』つもりはなかった?」

 

マサカズ「そうみたいです。だから、自立するための再就職も資金作りもしてなくて、僕からの離婚要求に『慰謝料』とか『財産分与』を要求してきたんだろうって、ジュンは言ってました」

 

僕「話し合いが、もっとあればよかったですね?」

 

マサカズ「そうですね。別に、ムツミひとりぐらい養い続けることは可能でしたから。気持ちさえ折り合うなら、結婚生活を続けることはできたかもしれません……」

 

僕「でも、当時は、ムツミさんと向き合えなかった?」

 

マサカズ「家で女と2人きりで食事しているだけで、気が滅入るんです。たまにならいいけど、毎日だと……ああ、僕は根っからのゲイだなって実感しましたね。ムツミと重たい話を続けたくなかったですね」

 

僕「今は、ムツミさんとの交流は?」

 

マサカズ「離婚して以来、全くないですね。でも、ジュンの話を聞いて、『友達』に戻ってもいいかなと思いました」

 

僕「貴重な話を聞かせていただき、ありがとうございました」

 

マサカズ「いえいえ。今度は、僕のゲイ同士の恋愛を占ってください」

 

僕「是非、そうさせてください」

 

さて、今日のイルミナティタロットです。

↑「カップの9」リバース(逆さま)。見やすくする為に正位置で貼り付けてます。

 

前回に続いてのカードです。

あなたの「幸運」は、なかなかやってきません。

 

↑「剣の8」リバース(逆さま)。見やすくする為に正位置で貼り付けてます。

 

「幸運」が来ないからと言って、焦って、よけいな行動を起こすと裏目に出ます。

あなたに必要なことは「待つこと」なのです。

 

「待つこと」で、状況が改善され、動くべきタイミングがわかるでしょう。