ゲイ占い師 豫 空潤です。

 

少し前のケイさん(仮名・30代ゲイ男性・関東在住)からの、対面相談です。

ケイさんのプライバシー保護の為、多少変更しています。

 

ケイ「同棲しているマコト(仮名・30代ゲイ男性)に悩まされています」

 

僕「マコトさんが、困ったことをするのですね」

 

ケイ「一緒に暮らして3年目なんですが、3回、浮気しました。僕が責めると、謝ってきて、『もうしない』というのですが、しばらくすると、また浮気して……同じことの繰り返しで……」

 

僕「どういう経緯で、浮気が発覚したんですか?」

 

ケイ「マコトの携帯を見ます。パスワードかかってますが、誕生日とか、マコトが設定しそうな数字はわかるので……」

 

僕「携帯を見たと、マコトさんに言うんですか?」

 

ケイ「言いません。1度だけ、正直に『携帯見た』と言ったら、マコトが逆ギレして、『浮気したのは悪かったけど、人の携帯見るのはやめろ』って言うので……次からは、『ゲイの知り合いから教えてもらった』とか、他の理由でわかったことにしてます」

 

僕「浮気の相手は、ケイさんが知っている人ですか? 相手もゲイの人ですよね?」

 

ケイ「全員、ゲイです。僕も知っている人もいたし、知らない、アプリで出会った人もいました」

 

僕「マコトさんのこと、信頼できなくなりますね?」

 

ケイ「そうなんです。マコトが言うことすること、すべて嘘に思えてきて、『残業で遅くなった』が信じられないんです」

 

僕「それでも一緒にいるということは、マコトさんのことを好きなんですね?」

 

ケイ「マコトの笑顔が好きなんです。見ると癒されます。イケメンというほどではありませんが、まっすぐな性格で、爽やかな男だなと思って、好きになったんです」

 

僕「まっすぐで、爽やかで、笑顔が素敵な男性……それはモテますよね?」

 

ケイ「そうなんです。マコトにその気が無くても、ゲイバーに行けば、声がかかります。僕が隣にいるのに、マコトを誘う人もいます」

 

僕「ケイさんもイケメンですよ。名前は忘れましたが、俳優に似ています」

 

ケイ「〇〇〇〇ですよね。たまに言われます。マコトが〇〇〇〇のファンなんです」

 

僕「じゃあ、マコトさんから誘ってきたんですね?」

 

ケイ「そうなんです。マコトに愛されていると思っていたら……3度も浮気されて……別れた方がいいのでしょうか?」

 

僕「マコトさんは、何て言ってますか?」

 

ケイ「マコトは、『悪かった。もう浮気しない。やり直そう』って……それだけです」

 

僕「でも、3度にもなると、信用できなくなりますね。マコトさんは、モテるそうですが……、マコトさん自身は、モテるご自分をどう思っているのでしょうか?」

 

ケイ「マコトは喜んでいます。ゲイバーに行けば、しょっちゅう、知らないおじさんからボディタッチや下半身へのセクハラをされていますが、嫌がりません。ニコニコしてます」

 

僕「え? 股間触られても、笑って、されるがままですか?」

 

ケイ「そうなんです。まあ、ズボンの上からですが……」

 

僕「マコトさんがよくても、パートナーのケイさんは嫌ですよね? ケイさんが同じことをされたら?」

 

ケイ「僕は、断固、拒否します。知らない人や、好きじゃない人には触らせません。それが普通ですよね?」

 

僕「そうですね。ケイさんに同意です。マコトさんは『来る者拒まず』なんですね?」

 

ケイ「僕は100%ゲイですが、マコトはバイセクシャルなんです。高校生までノンケ(異性愛)で、ゲイの友達に触られて、『男同士も気持ちいいと知って、バイセクシャルになった』って……」

 

僕「『気持ちよければ、いいか』っていう、男性っていますよね」

 

ケイ「マコトは。『股』っていうか、貞操がゆるいんです。1対1の付き合いは無理なのでしょうか?」

 

僕「占ってみましょうか? ①別れる。  ②浮気を黙認して、同棲を続ける。  ③条件つきで同棲を続ける。 の3者択一とか?」

 

ケイ「③の条件って……たとえば?」

 

僕「浮気はしてもいいが、絶対にバレないようにする。病気に感染しないように完全セーフで。同じ人と浮気し続けない。とか……」

 

ケイ「アプリなどで、単発のその場限りの浮気は許すってことですね?」

 

僕「そうです、バレなければ……」

 

ケイ「じゃあ、その3択で。③の条件は、『絶対にバレないようにする。病気に感染しないように完全セーフで。同じ人と浮気し続けない』で」

 

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僕「結果が出ました」

 

①「別れる」で出たカードは、

↑「カップの5」正位置。

心の整理は、なかなかつけられないでしょう。

 

↑「隠者」リバース(逆さま)。見やすくする為に正位置で貼り付けてます。

独りで生きて行くことになるでしょう。独りで老いていくのです。

 

②「浮気を黙認して、同棲を続ける」

 

↑「吊るされ人」正位置。

我慢と忍耐の日々になります。

 

↑「剣の9」正位置。

マコトさんが浮気しても、しなくても、ケイさんは苦しむでしょう。

常に疑心暗鬼なのですから、心の平安は、なかなか得られません。

 

③「『絶対にバレないようにする。病気に感染しないように完全セーフで。同じ人と浮気し続けない』という条件で、同棲を続ける」

↑「悪魔」正位置。

マコトさんとは「腐れ縁」のようになる。そういう関係を自覚しながらも、続けることになる。

 

↑「カップの2」正位置。

恋人同士というより、「仲間」のような関係になるだろう。

 

ケイ「なんか、いいカードがないように見えますが……」

 

僕「③の『カップの2』は、いいカードですよ」

 

ケイ「恋人同士じゃなくなるんですよね?」

 

僕「ラブラブな期間は3年ぐらいだと言います。情熱は長くは続かないんです」

 

ケイ「①『別れる』は、よくないんですね?」

 

僕「マコトさんと別れても、それ以上の男性は現れないってことです。ってか、30代男性で、モテるのに、浮気心がない人っていませんよ。ケイさんだって、浮気は理性で抑えてるでしょうが、浮気心はゼロではないでしょう?」

 

ケイ「まあ……そうですね」

 

僕「ゲイ・ノンケ(異性愛)ともに、独りでも平気で生きていける人がいます。パートナーが欲しいという人もいます。ケイさんは、パートナーが欲しい人ですよね?」

 

ケイ「まあ、そうです」

 

僕「マコトさんは、お話を伺う限り、独りの自由も楽しめる人じゃないですか?」

 

ケイ「……」

 

僕「別れたら、引きずるのは、ケイさんの方の気がします。マコトさんは、案外、ケロッと……」

 

ケイ「マコトから告白してきたんですよ」

 

僕「でも、同棲はケイさんの提案でしょう? マコトさんは自由人ですから、一緒に住むには妥協が必要なんです。妥協できなかったら、仕方ありませんが」

 

ケイ「そうですね。正直言って、別れたくはありません。同棲を続ける条件をマコトに提案してみます」

 

僕「マコトさんが、守れる条件にした方がいいですよ。信頼関係がなくなったら、同棲は続けられなくなります」

 

ケイ「そうですね。そうします。ありがとうございました」

 

僕「ありがとうございました」

 

さて、今日のゴーストタロットです。

↑「ワンドのナイト」正位置。

馬上のナイト(騎士)は前進しようとしていますが、馬は尻込みしています。

崖になっているようにも見えます。

やみくもに前に進むのではなく、状況をよく見ましょう。

 

↑「金貨の兵士」正位置。

戦うはずの兵士が、貨幣を手にしています。

戦う為には、まず、お金などの準備ということでしょう。

行動に移す前に、うまく行く為の下準備が必要なのです。

 

2枚を合わせ読むと、

あなたは、少し焦っているようです。が、気持ちが先行しても始まりません。

今やるべきことは、周囲をよく見ること。自分の置かれた立場を認識すること。

行動を起こす為に、実力をつけることです。