ゲイ占い師 豫 空潤です。
2週間前に、既婚者の女性メグミさん(仮名)と交際したレズビアン女性カナさん(仮名)のことを書きました。
https://ameblo.jp/frogat/entry-12629118923.html
メグミさんの夫シンヤさん(仮名)が、「3人で会う」を条件として、妻であるメグミさんのレズビアンを容認したというのは、かなりのレアケースだと考えていました。
ところが、他のケースを聞いてみると、夫が妻のレズビアンを許すというのは、結構あるようです。もちろん、許さずに離婚に至ったり、「騙された」と夫が怒るケースもあると思いますが。
レズビアンを許容する夫側の意見は、
「妻のレズビアン行為を怒る気はない。男と浮気するなら、許さないけど」
「少なくとも、浮気して妊娠することはない」
「男が相手なら不倫だが、女同士では、不倫に当たらない」
夫にこんな寛容な態度をとられたら、レズビアンの妻は、
「夫が許してくれたから、これからも家庭とレズビアンの両立を図る」となります。
ゲイの僕からすると、驚くしかありません。
逆に、夫の同性愛行為を知った妻は、こんなに寛容になれないでしょう。
でも、いいことなのでしょうか?
結婚している女性がレズビアン行為をするのは、昔から、小説などであります。
その際の文章表現は、「夫に相手にされない寂しい○○夫人は、△△女史と、お互いを慰め合った」などのように、性行為を「慰め合う」と書かれてあったりします。
男女の性行為を「慰め合う」と表現している例を読んだことがありません。
ゲイ男性同士の性行為の場合も、「慰め合う」という言い方は、聞いたことがありません。
そもそも、「慰める」というのは、「本来望むことが叶わないので、代替え行為をして、寂しさなどを紛らわせる」という意味です。
だから、オナニーを「自慰(自分で自分を慰める)」と言うのです。「本当は、人と性行為をしたいのだけれど、それができないので、自分で自分を刺激して発散させ、性欲を紛らわせる」ということです。
ノンケ(異性愛)男性である夫は、妻のレズビアン行為をオナニーの延長のように解釈しているのでしょうか?
「本当は、男が欲しいんだろう? でも、俺が忙しくて、相手してやれない。他の男に走るのは困るが、女友達と相互オナニー? それぐらいなら許すよ」
というのが、夫の感覚なのでしょうか?
レズビアン女性からすると、随分失礼な話です。「レズビアンは、男に相手されない女性同士がする相互オナニー」と言っているのと同義ですから。
レズビアンだけではありません。そう言えば、ゲイにも、似たような例がありました。
少し前ですが、テレビで、新宿2丁目のゲイバーに若い女性レポーターが突撃取材してました。居並ぶゲイの客達を見て、その女性レポーターは、
「もったいない。みんな、かっこよくて、女性にモテそうなのに……」と言ったのです。
お客の男性達は、自分の意志でゲイバーに来ているのです。ゲイに生まれ、ゲイである自分を受け入れ、ゲイ同士の交流を求めて、お店にやってきたのです。
そんなゲイ男性達を「女性にモテそうなのに、もったいない」?
つまり、この女性レポーターは、ゲイ(男性同性愛)とは、「女性に相手にされない気の毒な男性達がするもの」と思ってませんか?
だから、「こんなゲイバーに来なくても、あなたは女性にモテるんだから、本来の希望である、女性の所に行きなさいよ」という意味でしょうか?
少なくとも、この女性レポーターに悪気はなく、褒め言葉として言ったのはわかります。テレビ番組ですから、視聴者を意識しての発言もあるでしょう。
しかし、ゲイからすると失礼だし、大きなお世話です。「女性にモテるかどうか」と「ゲイ」は、無関係です。
まあ、異なる性的指向なのですから、完全な理解は難しいとは思います。
だから、僕は、「悪気がない」なら、多少のことには文句は言いません。
同棲する日本人ゲイ男性Tommy、
Tommy「文句言ってるじゃない?」
僕「これは……話の流れで……そう言えば、思い出したというレベルで……(;'∀')」
Tommy「その女性レポーターは、恋人がいなくて、ゲイバーの客達のうちの誰かを気に入って、『私を好きになって欲しい』という気持ちになったけど、ストレートには言えないから、『もったいない。女性にモテそうなのに』っていう発言をしたんじゃないの?」
僕「そ……その可能性も、あるかな……(;'∀')」
さて、今日のイルミナティ・タロットです。
↑「カップの5」リバース(逆さま)。見やすくする為に正位置で貼り付けてます。
僧侶のような人物が、倒れた3つのカップを見ています。カップに入っていた赤い液体はこぼれてしまい、後悔と残念な気持ちでいるようです。
しかし、彼の背後には、まだ2つのカップが立っています。おそらく、2つのカップの方の液体はこぼれてないでしょう。しかし、この僧侶は、倒れたカップばかり見ています。
生きていけば、失敗することもあります。最善を尽くしたつもりでも、うまくいかない時もあります。失くしたことばかり悔やむよりも、残っているものに目をやり、前向きに行こうというのが、このカードのメッセージです。
今回は、リバース(逆さま)ですから、失敗したこと、うまくいかないこと自体にも、意味があるかもしれません。何かが壊れるから、新たな別の物が生まれるということもあります。「失敗は成功の元」とも、言います。くよくよネガティブに考えても仕方ありません。今できること、これからのことを考えましょう。

