ゲイ占い師 豫 空潤です。
昨日、このブログの読者でもあるゲイの友人ミノルさん(仮名・50代)から、お叱りを受けました。
ミノル「記事のアップが遅いわよ。午後10時過ぎなんて、寝てる人もいるわよ」
僕「申し訳ありません。次は早くします」
ミノル「ついでに言わせてもらえば、毎度、幸せ自慢が過ぎるわよ」
僕「重ねて、申し訳ございません」
ミノル「別に、空潤さんとTommyさんの幸せを妬んでいるんじゃないのよ。わたしみたいに、独り身でも幸せになれるって、ブログに書いてよ」
僕「ネタを提供してくれるの? そりゃあ、もう、喜んで」
僕「で、具体的には?」
ミノル「あのね。世間的には、男女でもゲイでも、恋人や配偶者が居れば幸せ、居ない人は不幸せって言われるけど、お互いに別れたいけど、事情があって別れない腐れ縁カップルもいるし……」
僕「そうですよね」
ミノル「喧嘩ばっかりのカップルもいる。だったら、ひとり気楽に生きるのも幸せってもんよ。幸せかどうかは、本人の主観なんだから」
僕「仰せの通りです」
ミノル「あんた、あたしを馬鹿にしてんの?」
僕「とんでもない。マジでそう思いますよ。Tommyと出会う前は、数年間、シングルだったので、気持ちはよくわかります」
ミノル「あたしはね、平日のランチも週末のディナーも、いつもひとりよ。でも、それで満足。食べたい時に、食べたい店で、食べたい物を選べる幸せ。旅行もそうよ。国内も海外も、ツアーも、全部、単独で参加。気ままで最高よ」
僕「ですよね」
ミノル「時々、人目が気になって、団体旅行に参加できないってゲイがいるけど、そんな、人は見てないものよ。まあ、たまには『あの人ひとりね』って思う人もいるでしょうが、話かけて来る訳じゃないから、平気よ。気にしないで、旅行を楽しめばいいのよ。相席になったとしても、挨拶程度でいいのよ」
僕「ミノルさん、話しかけないでオーラ出してますもんね」
ミノル「そう? まあ、詮索されるよりいいわ。若い頃は、女に声かけられたりもしたけど、じじいになったから、それもなくて、楽ちんよ」
ミノル「その代わり、お金は必要よ。独りで生きて、動けなくなったら老人ホームだからね。相応の金は稼いでおくべきよ。葬式代だって要るからね」
僕「そうですね」
ミノル「友達もね、少人数でいいのよ。親友なんて、いればいたで、面倒くさいこともあるから。あたしはどうしても必要とは思わない。年に1回か2回、どうしても直に話がしたくなったり……病気やアクシデントで、助けが必要って時だけ、相手がいれば、いいのよ」
僕「そうですよね」
ミノル「そういうことで、よろしくね」
僕「えっ?」
ミノル「えっ?じゃなくて、あたしに何か起こったら、あんたに電話かメールするから、よろしくってことよ」
僕「ああ、そういうことですね」
ミノル「 ベッド脇の引き出しに、通帳とか印鑑とか、大事なものが入ってるからね」
僕「え? でも、通帳の解約は、本人証明ないと……」
ミノル「今、そうなの? じゃあ、キャッシュカードに暗証番号のメモつけとくわ。それで、入院代とか葬式代出して」
僕「でも、ミノルさん、家族は? 確か妹さんがいるとか?」
ミノル「九州にいるから、あたしが死んでも出てこないわよ。連絡先も引き出しに入れておくから、連絡だけして」
僕「は、はい」
ミノル「もし、もしもよ。妹が上京して、葬式出すとか、荷物を整理するとか言ってきたら、
クローゼットの中のゲイビデオはその前に処分して!」
僕「……」
ミノル「うすうす感づいてはいるだろうけど……やっぱり、妹には刺激強いと思うのよね」
僕「……わかりました」
さて、今日の(台湾版)易タロットです。
↑「地雷復(ちらいふく)」正位置。
冬至。ウサギが地中の穴にこもっています。が、今が最も日が短い、ということは明日から日が長くなる。耐え忍んできた時期は終わり、これからよくなるのです。
ただし、「春になった」わけではありません。「これから、春がやってくる」のです。
我慢してきた反動で、急にいろいろと進めようとしても無理なのです。徐々に前進していきましょう。
