ゲイ占い師 豫 空潤です。
いつも、ゲイについてのあれこれを書いてます。
僕の知る限り、ゲイの人だけでなく、異性愛の方々も読んでくださっているとのことで、
同性愛の方、異性愛の方など、男女両方の読者を想定して書いてます。
異性愛の方々には、ゲイを少しでも理解していただきたい……同性愛の方々に向けては、いろんな思いを共有したい……という意図をもっている僕ですが……。
ひとつ気になるのは、こういうゲイ存在アピールを歓迎しないゲイの人達がいること。
つまり、「そっとして欲しい派」のゲイです。
たとえば、結婚していて妻子持ちのゲイの人達は、ほとんどが「そっとして欲しい派」でしょう。
世の中にゲイ情報が広まるほど、奥さんに疑われる可能性が大きくなるのですから。
僕の周囲には「そっとして欲しい派」のゲイはいませんが、(ゲイ同士で「そっとして欲しい」と言う必要がないので、僕が聞いてないだけかもしれません)
インターネットでの書き込みで、「そっとして欲しい派」の言葉を読んだことがあります。
それによると、
「同性婚を望む同性愛者は稀」
「同性愛の認知なんて、(自分は)望んでいない」
「昔から、(日本では)同性愛は水面下で行われていた。これからも、水面下でいい」
「中年過ぎて、未婚で女っけゼロだと、(日本社会では)だいたい察してくれる。あえてカミングアウトするのは愚かな事だ」
統計はとってませんが、きっと、年齢が高いほど、「そっとして欲しい派」ゲイは多いのでしょう。
たとえば、唐突ですけど、歌手の美川憲一さん(73)はカミングアウトしていません。去年観たバラエティ番組で、MCが突っ込んだ(意地悪な)質問をしてましたが、美川さんはハッキリとは認めませんでした。
「オネエキャラ」で売っている美川さんですから、カミングアウトしても全く人気に影響ないでしょうけど……。きっと、若い頃などに、ゲイゆえに嫌な思いを散々されたのでしょうね。
Tommy「事務所が、カミングアウトに反対してるのかも……」
僕「そう言えば、うちに遊びに来た、ゲイの元芸能人Jくんに、『いっそオネエキャラで売り出したら?』って聞いたら、事務所に反対されたって答えてたよね」
ドラマの「おっさんずラブ」や「きのう何食べた?」が人気になった今でも、高齢の方などに、同性愛嫌悪がまだまだ残っているのでしょうね。そして、そういう「嫌悪感」は、同性愛をよく知らないことから起因しているのだと思うのです。
だからこそ、「そっとして欲しい派」に何と言われようと(今までも、特に言われてませんが)、ゲイのあれこれを、これからも、このブログに書き続けていきます。
同性愛は趣味などではなく、恋愛であり、同性同士でも、夫婦のように生きていけるのだと、Tommyと2人で暮らしている僕だからこそ、言い続けます。
Tommy「板チョコと薄力粉、バター、ココアパウダー、卵、グラニュー糖、生クリームを買ってきておいて」
僕「ザッハトルテの材料? 作るの? どうして?」
Tommy「忘れたの? 明後日は僕達が出会った記念日だよ」
僕「も、もちろん覚えているけど……簡単なバナナケーキでよくない?」
Tommy「いや、ウィーンで食べたザッハトルテを再現しよう!」