乗鞍のチャンピオンである森本氏が、ワイズロードの茅ヶ崎店に勤務していたのだが、なんと先日で辞めてしまったそうな。


理由は、乗鞍に専念する為。


マジですか、それを理由に仕事を辞めるんですか?


アマチュアレースとはいえ、そこまでやらないと勝てないんだ・・・

仕事を捨ててまで、レースにかけるなんて、私には想像できません。


チャンピオンとしての立場もあるだろうし、自分を目標に練習してきている人がいるかと思うと、手を抜けないのは分かるけど、そこまでやるか、というのが正直な感想です。


ご本人から直接話を聞いたわけではないのですが、なんでも体重が落ちなくて、仕事なんかやっとる場合じゃないと思っていたとか。




ちなみに、森本氏の危機はその前にもあったらしい。


なんと、乗鞍の抽選に外れたのだ!

ちゃんと抽選やってるんだね。


さすがに、本人が事務局かどこかに電話したら、参加OKになったということです。




話を仕事を辞める方に戻します。


自転車が好きな人の立場からすると、乗鞍という日本最強のヒルクライマー決戦のために、仕事を辞める覚悟をするというのは、分からなくはない。

乗鞍を知らない人の為に説明すると、森本氏というのは、東京マラソンで日本人トップになった市民ランナーと同じぐらいの知名度があります。


しかし、自転車を好きでもなんでもない一般人からすると、この行動は「社会性の無いワガママな行為」に見えるのではないだろうか?


自分の好きなことを追い求めるといえば聞こえはいいが、趣味を優先するんで、会社を辞めますというのは、社会人としては失格だろうと思う。

ご本人の経済状況等を知らないので、なんとも言えないが、乗鞍が終わったらどうやって生活するのか、決まっているのであろうか?

将来をどうするか決めてから、行動していることを願います。




話は変わるが、森本氏は見た目はママチャリにでも乗ってそうな普通の人で、失礼ながら速そうに見えません。

自転車屋の店員としていると、レーサーよりもメカニックという雰囲気です。


一見速くないというのは、知らない人からは、まずマークされないので楽なんだとか。

無線を使うと逃げグループとメイン集団が時間差をコントロールしてしまって
面白みに欠けるので、無線使用と禁止しましょうというのがUCIの言い分。


それに対して、選手やチームは、トラブルがあった時にすぐにサポートしてもらう必要があるので、無線は絶対に必要だと言う。


どっちの言いたいことも分かる。


ツールなんか逃げとメイン集団が時間差をコントロールして、大半が予定調和の時間になっていると思う。

あんだけ長距離を信じられんようなスピードで走るんだから、予定調和の時間がなきゃやってられんという気持ちも分かるが、見ている方からすると(私は後から記事を読むのがほとんどだが)、ダラダラした時間が過ぎているようにしか思えない。


中間スプリントを取り入れたりして、中だるみを防いでいるが、やっぱり各チームが計算で動いているのは、なんか面白くない。
事故で波乱があるのは困るのだが、レース展開で波乱が欲しい。



一つの案だが、レースが残り50キロを切ったら、無線は選手から話しかけるのみの一方通行にしてみたらどうだろうか?
選手は、アクシデントがあればそれを伝える事は可能だし、逃げる方も、追う方も時間差が分からないので、手を抜けなくなる。

追う方は、沿道の観客が前との時間差を教えてくれるだろうけどね。


残り50キロと制限したのは、仮に30分とか逃げてしまって、一気にそれで総合優勝が決まってしまっては、それはそれで面白くないから。

そういう意味では、ある程度の予定調和は認めざるを得ない。


技術的には、無線を片方向にするのは可能だと思う。
無線機は、不正が無いように主催者が貸し出すようにすれば良い。



そして個人TTは無線は完全に無しで良いと思う。
ライバルとのタイム差も気になるだろうけど、そんなものは気にせずに、本気で走って欲しい。

ジロのコンタドールのように差がつきまくっていたのなら仕方ないが、ツールのアンディのようにどんどんタイム差が開いていくのを知らされて戦意喪失するのは気持ちいいものではない。

http://blog.acecosportgroup.com/2011/03/ki2-electronic-shifting-for-mountain-bikes/


なんということだMTBに電デュラが。
しかも、カッコエエ。


意味もなく欲しくなるじゃないか!
どうしてくれるんだよ、このムラムラと湧き上がってくる欲望を。


でも、うちのMTBはフロントにロード用のローターが強引に入ってるから、フロントには使えんだろう。
フロントはアウターに入るのに、何度もガチャガチャやって30秒ぐらいかかっている。

それをあんな貧弱そうな機械部品に任せるなんて、私には出来ない。



え~っと、気になるお値段は、Ki2 Kit 1: Complete Ki2, Di2, XTR Kitで$4995。
って、高いよ~~~。


Ki2 Kit 2: Ki2, Di2 Component Kit ならば、$3385。
おおっ、頑張れば買えるような気がする。