花と死神
僕の部屋に、灰皿が一つあります。
その昔に友達が誕生日プレゼントにくれた、シャレたデザインの、小さな灰皿。
もう8年くらい使ってます。
何本ものタバコを消してきた灰皿。
あんなにキレイに銀色に輝いていた底は、もう何だか解らないくらいに色を変えて、落ちない黒い汚れがたくさんついています。
その底を見ていたら、銀と黒の混沌がそこにあって、世界を浮かべた何らかの地図のように思えたんです。
それはまるで、視界いっぱいに広がる花畑の中で、一匹の死神が熱に浮かされてツルツルと滑っていく景色のようで。
埃と灰を一身に浴びた灰皿は、見た目こそ変えながらも、その灰皿たるアイデンティティを湛えたまま、時間の経過とうつろいの中に身をたゆたえる、ただ唯一の存在のようです。
汚れるから悪いのではなく、変わってしまった中に変わらずに存在する、その哲学には、あらゆる常軌さえも逸する何かがあるなぁと、何となく思いました。
銀と黒の混沌。
熱に浮かされて死神はツルツルと世界の上を滑って行く。
足を捕られているのか踊っているのか。
解らないまま、鮮やかな青空の下に広がる花畑の中で、遠ざかる死神を見つめる。
その手には鈍色に光る新月の鎌。
頭には美しくうなだれる花の冠。
僕の部屋には小さな灰皿があります。
とても大切な灰皿です。
なんせ、その昔に友達が誕生日プレゼントにとくれたものだからです。
その昔に友達が誕生日プレゼントにくれた、シャレたデザインの、小さな灰皿。
もう8年くらい使ってます。
何本ものタバコを消してきた灰皿。
あんなにキレイに銀色に輝いていた底は、もう何だか解らないくらいに色を変えて、落ちない黒い汚れがたくさんついています。
その底を見ていたら、銀と黒の混沌がそこにあって、世界を浮かべた何らかの地図のように思えたんです。
それはまるで、視界いっぱいに広がる花畑の中で、一匹の死神が熱に浮かされてツルツルと滑っていく景色のようで。
埃と灰を一身に浴びた灰皿は、見た目こそ変えながらも、その灰皿たるアイデンティティを湛えたまま、時間の経過とうつろいの中に身をたゆたえる、ただ唯一の存在のようです。
汚れるから悪いのではなく、変わってしまった中に変わらずに存在する、その哲学には、あらゆる常軌さえも逸する何かがあるなぁと、何となく思いました。
銀と黒の混沌。
熱に浮かされて死神はツルツルと世界の上を滑って行く。
足を捕られているのか踊っているのか。
解らないまま、鮮やかな青空の下に広がる花畑の中で、遠ざかる死神を見つめる。
その手には鈍色に光る新月の鎌。
頭には美しくうなだれる花の冠。
僕の部屋には小さな灰皿があります。
とても大切な灰皿です。
なんせ、その昔に友達が誕生日プレゼントにとくれたものだからです。
冬
気がつけばいつの間にか冬。
寒いですね。
空気が冬の匂いになってますね。
12月なんだから当たり前なんだけどさ。
この冬の匂いってのもとっても好きです。
夏の、あの生命的な匂いじゃなく、絡むでも逃げるでもないような湿気を纏って、鼻を抜けていく、どこか乾いた匂い。
モノトーンの匂いですね。
もうすぐ街は華やかなイベントで彩られて、鮮やかに光出す。
もう光ってるか?
賑やかな人の間を縫うように、摺り抜けるように通る冬の風。
華やかな中に乾いた匂い。
少し物悲しい冬の一面は好きですね。
でも寒いの苦手…。
北国生まれ北国育ちのくせに…っ!!
冬ですねぇ、この匂いが好きです。
寒いですね。
空気が冬の匂いになってますね。
12月なんだから当たり前なんだけどさ。
この冬の匂いってのもとっても好きです。
夏の、あの生命的な匂いじゃなく、絡むでも逃げるでもないような湿気を纏って、鼻を抜けていく、どこか乾いた匂い。
モノトーンの匂いですね。
もうすぐ街は華やかなイベントで彩られて、鮮やかに光出す。
もう光ってるか?
賑やかな人の間を縫うように、摺り抜けるように通る冬の風。
華やかな中に乾いた匂い。
少し物悲しい冬の一面は好きですね。
でも寒いの苦手…。
北国生まれ北国育ちのくせに…っ!!
冬ですねぇ、この匂いが好きです。
昔むかーし
小学四年くらいから、拙かったけど、自分で物語を作ってノートとか作文用紙に書いてたことがあったんです。
頭の中に浮かんだキーワードから話を作ったり、ある程度テーマを決めて作ったり。
出来は、そりゃ人様に見せられるようなものじゃないでしたけど(笑)
ただ、その作業って辛いんだけど、文章なり言葉なりが、自分の言い表したいことマッチして書けたときの充実感というか、別に誰に評価されるとかそんな大それたもんではないんだけど、自分の中で達成されていく感覚が楽しくて、しばらく書き溜めてたことがありました(笑)
かつては大学ノート三冊分にまでなった作品もあったんですよ(笑)
作詞の作業もそれと同じで、苦しくて辛くて、でもやっぱり楽しいんです。
自分を表す唯一の手段。
もうずいぶん作詞もしてないけど、いつかまたバンドで動き出して、曲ができたときに、同じようにして苦しみ悩みながら書くんだろうな。
我らTHE BIG MACHINEは死にませんよ。
繋がる熱い魂がある限り、BANDは死なないのです。
昔むかーし、アーティストに憧れた少年がいました。
少年は、いつしか大人になり、紆余曲折を経て、仲間たちと出会い、音楽を始めます。
そしてそれは今なお繋がる仲間達に支えられながら続いていく。
少年は、その中で、一つのことを思います。
タラレバではなく、WANNA BE。そうでありたいと。
そして、少年は今日も歌うのです。
明日も明後日も、その次の日もまたその次の日も。
昔むかーし、アーティストに憧れた少年がいました。
頭の中に浮かんだキーワードから話を作ったり、ある程度テーマを決めて作ったり。
出来は、そりゃ人様に見せられるようなものじゃないでしたけど(笑)
ただ、その作業って辛いんだけど、文章なり言葉なりが、自分の言い表したいことマッチして書けたときの充実感というか、別に誰に評価されるとかそんな大それたもんではないんだけど、自分の中で達成されていく感覚が楽しくて、しばらく書き溜めてたことがありました(笑)
かつては大学ノート三冊分にまでなった作品もあったんですよ(笑)
作詞の作業もそれと同じで、苦しくて辛くて、でもやっぱり楽しいんです。
自分を表す唯一の手段。
もうずいぶん作詞もしてないけど、いつかまたバンドで動き出して、曲ができたときに、同じようにして苦しみ悩みながら書くんだろうな。
我らTHE BIG MACHINEは死にませんよ。
繋がる熱い魂がある限り、BANDは死なないのです。
昔むかーし、アーティストに憧れた少年がいました。
少年は、いつしか大人になり、紆余曲折を経て、仲間たちと出会い、音楽を始めます。
そしてそれは今なお繋がる仲間達に支えられながら続いていく。
少年は、その中で、一つのことを思います。
タラレバではなく、WANNA BE。そうでありたいと。
そして、少年は今日も歌うのです。
明日も明後日も、その次の日もまたその次の日も。
昔むかーし、アーティストに憧れた少年がいました。