美味しいタケノコを選ぶために、一番大事なのは、産地を知ることです。

適した土壌で生長したタケノコは、これから記載する事項にあてはまらなくても、えぐみが少なくおいしいからです。

「○○県産」ではなく、○○町、○○村などがわかるとよいのですが、スーパーなどでは難しいかと思いますので、これから記載する事項を参考になさってみてください。

 

<頭が黄色いもの>

 光合成(えぐみが出る)の期間が短い

 

<皮の色が薄いもの>

 土に潜っていた部分が多くえぐみが少ない。

 

<皮に産毛がついているもの>

 新鮮。時間とともに落ちてしまう。

 

<根元の粒の色がなるべくくすんでいないもの>

 時間と共にくすんでいきます。(ただ、掘りあげてから8時間後くらいには茶色っぽくなってしまいますが・・・)

 

しつこいようですが、適した産地(赤土)で育ったものは、上記に当てはまらなくても十分美味しいですよ。

うちでは、1mくらいに育ったタケノコの上半分を食べることがありますが、えぐみはほとんどありません。フシの部分を輪切りにして取り、炒め物やメンマに使っています。「1m以上のが欲しい」と依頼を受けることもあるんですよ。

 

「美味しい」の基準は人それぞれですが、少しでも参考になれば幸いです。

 

追記

「底の形」について削除しました。底の形が円に近いものが良いと言われていましたが、好みによるためです。

底が円に近いものはしっかりとしていて、楕円のものは柔らかいものが多いです。