「タケノコに紫の粒があるものは古い?」
最近は、これが誤りであることがだいぶ知られるようになりましたが、まだまだテレビやネット上で「専門家」が「赤紫の粒がないものを選びましょう」とおっしゃっています。
赤紫の粒は、鮮度に関係ありません。収穫時からあります。
赤紫の粒でわかるのは、「どの時期のタケノコか」です。
タケノコのシーズンが始まったばかりの頃は、この粒は小さく、色はとても薄いです。
タケノコの最盛期に向かうにつれて、この粒が大きくなっていき、だんだん色が濃いものが増えていきます。
タケノコシーズンの終盤に近付いていくと、この粒の間隔が大きくなっていきます。
シーズン初期のタケノコは甘みがあって美味しいので、こんな風に言われ始めたのかもしれませんが、決して、赤紫の粒があるからダメということではありません。
それぞれの時期ごとに、違う美味しさがあります。(甘みは減ったけど香りが強いなど)
この粒の色は、収穫後からくすんでいきます。朝収穫したものが、夕方には結構変色しちゃってますので、「掘りたて」かどうかの判断材料にはなるかと思います。