スカムノイズのチューンが完了しました❗
あくまでも個人的な観点ですが、ようやく納得できる動き、これなら使いたいと思えるアクションにたどり着きました💨
順を追って書いていこうと思います❗
まず、前回のチューンを今朝試してみましたが、やっぱり予想通り、からまんぼーは余計でした😅
からまんぼーの重さの分だけ頭下がりになり、ウイングの角度が余計に水中に入ってしまい、そのせいで巻き始めるとクルクルとルアー自体が回転してしまい使い物になりませんでした😅
すぐにからまんぼーを除いて巻いてみると…まぁまぁ悪くはない!
けど、デッドスローより少しでも早巻きすると背泳ぎになってしまい、また、デッドスロー巻きでも、安定した連続的なアクションを出すのにコツがいる感じです😅
何も考えずにルアーを巻いて、ストレス無く使えると言うレベルでは無いので、今度はお腹側にウエイトを足してみました!すると、背泳ぎになる率は減りましたが、早巻きすると、やっぱり背泳ぎ……😱💦
きっと荒井さんもこんな感じであーでもないこーでもないってやりながらルアー作ってるんだろうなぁとか思いながら、一旦初心に戻ろうと思い、手持ちの優等生スカムノイズのアクションを見て勉強することに!
試し投げ1投で充分でした✨
やっぱりスカムノイズ、これは素晴らしいルアーです❗使って楽しくて、これは釣れる❕と確信できるアクションと安定した泳ぎ❗やっぱりルアーはこうでなくちゃね!と思えるストレスフリーな使用感✨
こんな動きにさせてみたい❗そう思ったときに、やっぱりアルミウイングの方が厚みのあるピッチの早いアクションを出しやすい事に気付きました!
プラウイングは軽さのメリットはあるけれど、アクションがかなり繊細で、ブランクを選びますね!
ストックルアーズの濱村さん、こんな繊細なバランスのウイングでミステリーベイトと言う釣れ釣れルアー作ってんだから、すごいなぁと思いました❗ミステリーベイトって、プラウイングの弱々しいまるで虫のような波動をブランクの独特の形状によって1番うまく伝播させて使っているスゴいルアーだと思います❗
ブランクの重さを解消させるために軽いプラウイングに変えて『重さを減らす』と言う方法で考えていましたが、この時点でその考えはボツ😅と、同時に次の考えが浮かんでいました✨
それは、逆転の発想と言うと大袈裟ですが、『重さを減らす』のでは無くて『浮力を足す』と言う考えでした!
パーツストックに1つ残っていたショートサソリの尻尾がすぐに頭に浮かび、さっそく取り付けてみることに❗そして、プラウイングを純正のアルミウイングに戻し、ウエイトの調整をし、さて、スイムテストです!
うまく行きました😄✨
ようやくこれなら釣れる❗これなら使いたいと思えるルアーになりました😆
早巻きしてもスローに巻いても泳ぎが安定していて、アクションも破綻しません!背泳ぎにもなりませんし、尻尾もうまいことアピールに一役買っているし、これなら使える❗
紆余曲折ありましたが、最終的にはようやく、どうにか素人なりに、上手いチューンにたどり着く事ができました😁💦
結果だけ先に言うと、『尻尾を付けてウエイト調整しただけ』なんですが、ここにたどり着くまでにまぁまぁいろいろやりました😏💦
今、自分の手元にある他のたくさんのフロッグのルアー達も、僕が今回素人なりに経験した試行錯誤とは比べ物にならないぐらいの沢山の試行錯誤の山の結果として出来上がった結晶そのものなんだな~と言うことに今回のチューンのおかげで気付けました❗
尻尾チューン、浮力が足りないスカムノイズにはもちろん、優等生スカムノイズへの+1アピールとしてもオススメです😄!
では、今日は以上です❗