かえるです。

今日も仕事だったのですが、
朝からずーっと頭の中で
マッキーが
もう恋なんてしないなんてぇ〜
って歌ってましたニヤニヤ





さて
12月27日の朝、目覚めた所は婦人科病棟の4人部屋…ではなく整形外科の個室。

夜中にドタバタと右足のコンパートメント症候群の切開手術をしたにもかかわらず、朝6時には看護師さんが採血に現れました笑い泣き




点滴、心電図、導尿の管に繋がれた状態に逆戻り…もちろんお腹からはドレーンが二本飛び出してます。



昼過ぎに女医先生が、血液検査の結果は異常無しと伝えに現れ、お腹の様子を診てくれました。

ドレーンは手術後お腹の中に溜まる液体をドロリと外に出すためなので、液体が出なくなったら外しますね、とのこと。


液体…ドロリ…滝汗





午後にはボクちゃん先生が足はどうですかーと、パックリ開いた右足のガーゼを取り替えてくれました。

そういえば夜中の手術の時もでしたが、
私の痛々しい右足の生々しい傷口写真をやたら撮ります

写真は電子カルテに残しますね、とのこと。





そして二人の主治医 とも
今日旦那さんが仕事を終えて見舞いに来た時に改説明します、
と言っていました。



右足は、傷口が少しジンジンしますが切開前に比べたら耐えられる痛さ。
ただ気になるのは甲の部分の感覚異常と神経痛の様なビリビリする痛みです。

足のおかげと言ってはナンですが、お腹の傷はほとんど痛みを感じる事はありません。




この日は、
夜あまり寝られなかったこともあって

熱と血圧を計られたり、ドレーンからドロリと出る液体ゲローで汚れたガーゼを取り替えられたり、身体を拭かれたり

以外はほとんど眠っていました。





夕方旦那さんが初めて個室に到着。


程なくして婦人科の女医先生、整形外科のボクちゃん先生の二人の主治医と
婦人科の男前先生、整形外科の看護師長、当日担当の看護師さんがゾロゾロと現れました。


女医先生から広汎子宮全摘出術について
腹腔鏡で全て取り切れたこと
術前説明より長い9時間かかったこと
両足を広げて上げた状態で手術したこと


次にボクちゃん先生から
足を長時間固定し続けた事によりコンパートメント症候群を発症したこと
最悪の場合切断もあり得たこと
シューレースという方法で傷を両端から少しずつ閉じていくこと


最後に看護師長からは
個室の差額は不要なこと


をそれぞれ説明されました。




旦那さんの様子を見ると
静かに怒っているようでした。


誰に、何に、怒っていいのか


聞いたこともない症状で
よくわからなくて
飲み込もうとしても飲み込みきれない

みたいな、モヤモヤとしたものだったのだと思います。




私は正直なところ、
あんなに痛かったのに、まだ自分の身に起きていることが現実ではないみたいで、ぼんやりと聞いていました。


ただひとつだけ、




私そんな格好で
手術されてたの滝汗



聞いてなかったけど?
それって、知ってて当然?

婦人科の手術…てか
手術自体が初めてなのに?

麻酔で眠るまでは足伸ばしてたのに?






ぼんやりした頭で考えてたこと。

結構重要な内容だったのでした。