かえるです。

実を言うと入院してから体重が7kg増量…
とにかく身体が重いんです!
もう20年以上±2kgだったもので、
痩せ方がわからない滝汗

明日会社の健康診断なんですけど
どうしましょうねぇ…






さて
12月26日(旦那さんの誕生日)、22時を回った頃に突如現れた整形外科のボクちゃん先生。



私のカッチカチの右足を触って、
もしやこれは…真顔
…みたいな顔をして何やらブツブツ言いながら去って行きました。



何だったんだろう滝汗
と思いながらも、うとうとしてたら
ボクちゃん先生再登場。

ひとつやってみたい検査があると
詰所横の処置室にベッドごと連れて行かれ、
検査キットらしき物を準備しています。




どうやらそのキットは、
筋肉中の圧を測る為の機械らしいのですが
今まであまり使うケースが無かったらしく、
取説を確認しながらあーだこーだと奮闘。



機械の先に付いてる針で!悩みながらも!
右足のカッチカチの部分に!ブスブスと!
何度も何度も!
突き刺してる‼︎‼︎ゲロー




何ですかこれはっ⁈
実験ですかっ‼︎ムキームキームキー


痛い…痛すぎる‼︎
そりゃキレますよぉぉぉ…




ひとしきり激痛ポイントをブスブス刺して、
ボクちゃん先生はコックリと頷いて、
コンパートメント症候群
だと思います
と。

筋肉が膨張して血管や神経を
圧迫している状態だと思うので、
早急に切開する必要があると思います。
と。





先生…思いますって何ですかムキー

使った事が無かった機械の検査だけで、
そんな曖昧な診断で切開って言いますかムキー


新幹線後ろ…痛みで怒りが暴走…新幹線前



ボクちゃん先生は慌ててレントゲンをオーダーし、私はベッドごと消灯時間をとっくに過ぎた病院内を運ばれ、レントゲンを撮りました。



レントゲン写真を見たボクちゃん先生、
コンパートメント症候群です。
と言いきりました。


切開確定笑い泣き





手術だから家族の同意書が要ると言うので旦那さんに電話したけど出ません。

そりゃ寝てるよねーとLINEにメッセージだけ残してベッドごと手術室へ連れて行かれました。






次回へ続く…




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◎コンパートメント症候群は、手術中の発症が複数例報告されている合併症です!

4時間〜5時間の手術中ずっと同じ姿勢でいる事で、筋肉や神経が圧迫され発症すると思われます。

特に婦人科や泌尿器科での手術に比較的多く、砕石位(仰向けに寝て足を上げて固定される手術体位)での発症率が高いです。

ですが、手術中に何度か圧迫を解除したり、固定している部分にクッション材を当てるだけで発症率がぐーんと下がります。

✴︎これから長時間の手術に臨む方で、もし手術前のリスク説明にコンパートメント症候群が入っていなかったら、是非一度主治医に話してみて下さいね☻