予想外の大ヒット中の「鬼滅の刃 無限列車編」
とある高僧の勧めで映画館へと朝から、足を運んだ。
血が嫌い
争いは苦手
勝たなければ意味がない
アニメよりリアル
などなど
人それぞれ価値観はあるけれど、まだ「鬼滅の刃」を知らない人はこのブームを言い訳に
一度体感してみてはいかかだろうか?
特に煉獄杏寿郎の生き様は、アニメといえど、心に何か響く物があるのではないだろうか?
人は弱い、脆い。
命は簡単に失われる。それぞれにたった一つの命。
それを奪われた者、魂を失った者。
「能力を与えられた者は、弱き物を守る使命がある」
強きものが更に強くなり、弱きものが犠牲になる。
子供達は、既に何かに気づいている。
僕らも昔は子供だった。
何かに気づき、小さくても、一歩だけでもアクションを起こす。
師匠がよく言っていること。
「青臭いと言われても結構。とことん青臭く、正義を生きる」
と。
大切なものを守るため、大切な事を理解するために、僕らは生まれてきた。
そんな、日本人が描いた侍魂を感じた、アニメ映画でした。