QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR 

2020年1月28日大阪京セラドームに参戦してきたので忘備録を。

 

QUEENのツアーは、2005年の+ポール・ロジャースナゴヤドーム以来の参加。

中に入って始まる前の会場の様子はこんな感じ。

この光ってる王冠のようなものがせりあがって、そこにステージが出来る。

 

オープニングは日本でも公演していたミュージカル「 We Will Rock You 」を思い出させるような重低音で「イニュエンドウ」のイントロが流れる。

そのまま初期の頃の楽曲を短縮版でガンガン演奏。

 

ロジャーの生歌を久々に聞いたけど、「あれ?これ2005年の時より声若返ってね?」ってくらいよく声が出ていて響き渡って、ハイトーンハスキーボイスがほんっっとーにしびれる程カッコよかった。

もうお願いだからその味のある声で「輝ける日々」を歌って欲しかった…。(涙)

車の歌より…(いや車の歌もよかったですけども)

 

一息つくとブライアンがギターを持ちだし前の方の小さいステージへ。

客席が一斉にスマホのライトを揺らす美しい「ラブ・オブ・マイ・ライフ」や大好きな「’39」にうっとり。

そしてロジャー、アダムが3人集まっての「ドゥーイング・オールライト」!

このハーモニーがとにかく美しかった!

 

そして何故かアダムがハーレーに跨り「バイシクル・レース」を歌う。(それバイシクルやない、バイクや)

もう惜しみなく大ヒット曲が続々続いて、「もしかしたら今回はブライアンはソロやらないの…?」と不安に思ってたけど、しっかりありましたソロコーナー。10分ほど。

無いと不満に思うだろうけどあるとちょっと長いと感じてしまう名物ギターソロ。

隣の女性がまんまトイレタイムとして使ってしまっていたギターソロ。

 

今回のテーマは宇宙衛星、小惑星らしくて、もしかしたら数年前に日本で打ち上げた衛星はやぶさ2号が、小惑星に着陸に成功したのをモチーフにしたのかも?と思った。

ブライアンもあのニュースの時コメント出してたし。

プラネタリウムのようで綺麗だった…。

 

そして何故か演奏される「ドラゴン・アタック」。

私「うひゃあああ!!ドラゴンアタックーー!」

周り「シーン」

この格差がちょっと寂しい。

 

そしてフレディの映像が流れてコール&レスポンスのコーナー。

ああ…これを本物のフレディと掛け合えたらな…( ;∀;)

ボヘミアンラプソディが終わり、アンコールの後はウィーウィルロックユー、伝説のチャンピオンのお決まりコースで修了。

始まって3秒で終わったのかと思うほどあっという間だった。

 

特筆すべきは何といってもアダム・ランバートの素晴らし過ぎる歌声。

アメリカンアイドルはずっと大好きで見ていたけど、その中でも一番応援してたのがアダムだったので、上手いのは重々知っていたけど、生で聞くとここまで圧倒されるものかと驚くくらい凄い歌声だった。

ブライアンのギターと喧嘩してる!何この楽器のような伸びやかな美しい歌声!

最後まで一切息切れすることなく物凄いオーラを放ちながら歌いあげてくれた。

ありがとうアダム!

ロジャーもブライアンも、アダムに目を付けてくれてありがとう!

3人とも素晴らしかった!本当に本当に来てくれてありがとう!

 

人生最高の素晴らしい体験が出来て、夢のような幸せな時間だった。

ああ…できればまた日本でクイーンが見れるといいな…。

 

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