連日35度以上の猛暑日に耐え切れず、避暑を求めて奈良県の「面不動鍾乳洞」へお出かけしてきた。
専用の駐車場は6台ほどしか停められないものの、お昼前に付いた時には運よく開いていたので車を停め、可愛らしい木の模様を模したトロッコならぬ「ドロッコ」(同川という地域なので)に乗り、ものっすごい急勾配の山を登り上の茶店でチケットを購入。
もう既にこの時点でも大阪から考えれば信じられないくらい涼しかったけど、鍾乳洞の入り口に近付くと中から冷蔵庫の中の空気を吹き付けるような冷たい風が!
気持ちいい!!!
それもそのはず、鍾乳洞の中は平均8度の冷蔵庫状態。
それでもジメジメした感じではなく、とっても爽やかで気持ちいい!!
中に入ると、急こう配を下ったり登ったりしながらの順路に沿って様々な色にライトアップされた鍾乳洞が。
幻想的なライトに照らされてとても神秘的。
写真がボケボケで申し訳ないけど、本当にきれい。
距離的にはクネクネと練り歩いても全長300程とこじんまりしていて小規模ではあるものの、きちんと整備されていてとても見やすく美しく、何よりとても涼しく気持ちいい!!
外に出るとさっきは涼しいと感じていた外気がとんでもなく暑く感じ、もう夏の間はずっと鍾乳洞で暮らしたくなりました…。
帰りはドロッコには乗らず、徒歩で綺麗に整備された坂道を下り駐車場へ。
その後、近くにある「みたらい渓谷」へ。
遊歩道を30分ほど歩くと所々で
マイナスイオンーーーー!!
と叫びたくなるほどの涼しく爽やかな風が吹き付け、本当に気持ちよかった。
あまりにも水が綺麗で何度も飛び込みたくなる衝動と格闘。
川では多くの家族連れが水遊びをしていて、賑やかでした。
連日の溶けるような暑さからひと時逃れ、本当に気持ちよく楽しいお出かけになりました。
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