あの自転車の後ろに付いてるカシュ―って回してカチッと止めるタイプのカギの持つ部分が壊れてしまったのですわ。
そう、このツマミ。(タイトルもツマミと書けばいいんではー!!)
これがバキンと割れてしまって、中の金属がむき出し状態になってしまったわけです。
まあ、それでもどうしても絶対に鍵がかけられないわけでもないけれども、とにかく硬くて細い金属をつまんでかなりの力で押し込まなければいけないので
とんでもなく痛い!
こんなもん毎日毎日買い物行ってスーパーに止める度に、指先にがっちり金属の跡をつけて、涙目で痛い痛いとヒーヒー言ってるわけにもいかないだろうと思い、どうにかならないものかと考えてみた。
まずカギを変える。
うん、まあ普通”まず”も何もそれしか考えようがないだろうけども、だってたかがあのポチッとしたツマミが壊れただけやで!?
鍵自体が壊れた訳ではないんやで!?
今通販で「自転車 リング錠」で調べてみたけど、大体1000円前後はするで!!??
それだけの為にそんなに払う??(うん、払うって人がいたらごめんなさいとしか言えないけども)
けち臭い大阪のおばちゃんとしてはそんなのとっても
MOTTAINAI!!(もたいぬぁ~い←いい発音)
それに鍵自体全部外したり取り付けたりするのも面倒くさそう。
買って変えるのではないのならば一体どうすれば…と視線をさまよわせているとふとあるものが。
救世主『使い古したボールペン』さんが「やあ」と私に視線を送っている。
これや!
この後ろのカチッと押すと芯が出てくるあの押す部分や!!(調べてみると名称は”ノックカバー”と書いているところが多い)
※実際に代用したボールペンではありません。一応見本用として。
早速、このカチッと押す部分を外してみて、カギの金属にはめようとしてみるも、若干金属の棒の方が太かったため、家にあるキリを使って、ノックカバーの穴をクリクリと削ってみると
※カギより他のサビをどうにかしなはれ
何という事でしょう…!!
王子様(鍵の棒)「おお…!まさにあなたこそ私の探していたシンデレラだ…!」
シンデレラ(ボールペンだけにね!芯だけにね!←やかましいわ)「王子様…!」
…というほどにぴったり。
義姉達(いや、あんたキリでグリグリ削ってたやないか…!!)
これで1000円ほどの無駄な出費もすることなく、インクもほとんど残っていなかったボールペンのノックカバー君も、新天地の緑の森で青い鳥たちと幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。(シンデレラどこ行ったのかな)
というわけで、もし鍵のツマミが壊れてどうしよう~と困った時には是非代用として試してみてはいかがでしょう。
↓参加しています。このマウスを合わせてカチッと押すとなんかの仕組みが働いてなんかポイントとか入ってランキングに影響が出るらしい四角いものを押してください。(バナーね!!)