前々から楽しみにしていた映画「ボヘミアン・ラプソディ」が公開されたので早速見に行ってきました。

ボヘミアン・ラプソディ公式サイト

 

20年程前にはQUEENのファンクラブに入っていた程の大ファンなので(特にフレディの)、もう出だしの20世紀フォックスのファンファーレが、ブライアンとロジャーの演奏になっている所で「ふああああ」と大興奮してしまいました。

 

あれこれドキュメンタリー映像やインタビュー、伝記や数々の雑誌記事などを見て来たので、実際の事柄との時系列の違いや、創作部分は多少気になったものの、映画としてみれば「なるほど、ここにこれ持ってきたか」と納得できる改編で、ストーリーとしてもとてもドラマチックになっていたと思います。

 

そして何よりブライアン!

何あれ本物やん!!絶対本物やん!!

見れば見る程、首のかしげる角度、眉の上げ方、ドアップの目の皴まで何もかも一緒で、ちょっとゾッとするほどそっくり過ぎて驚きました。

もうブライアンの生まれ変わりに決まってるわ…。(ブライアン生きているよ)

 

フレディ・マーキュリー役の ラミ・マレック もとても頑張っていた!

凄く頑張ってたと思うよ!でもね!

フレディって、足を思いっきり開いた状態で、上半身と下半身の比率が一緒になるほど足が長いんよ。

※あんたホンマにファンなのか

まあモデルでもなかなか見ないほどのスタイルだと思うので、そこは仕方ない。

フレディがちょっと人間離れしているだけなんや。

広い心で許してあげようではないか。(何様や)

 

そして圧巻のラストのライブエイド!!

何あの再現率の高さは!!!

もちろん家にライブエイドのDVDは持っているので、何十回も見ていたのですが、もう「ふはは」と笑いが出る程見事に再現されていて、さすがに涙がちょちょぎれてしまいましたわ。

櫓(?)の上に登って見ていたスタッフらしき2人組まで再現していて、鳥肌立ちました。

いやもうほんとにお見事でございます。

 

後はもうとりあえずとにかくブライアンのそっくりさね。(さっき言うたで)

あそこまで本人そのものならブライアンも草葉の陰で喜んでいる事でしょう…(だから生きてるってばよ)

 

QUEENやライブエイドを知っている人は、知っていれば知っているほど細かい所までの再現率の高さに感動し、知らない人も「どこかで聞いたことのある」楽曲の数々を楽しめる事と思います。

あ、あと猫も可愛い!

 

家に帰って早速ライブエイドやQUEENのライブDVDを見直し、「やっぱりフレディは唯一無二の人間だったんだなあ」と再確認しました。

もうすぐフレディの命日がやってくるので、今年も素晴らしい歌声を流しながら追悼しようと思います。

 

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