※この記事は私個人に起こった事を書いています。

全ての人に当てはまる事例ではない事をご了承ください。

先日、歯科大学の口腔外科で新しい治療があった。

座るとすぐに、左右の顎と首の後ろにジェルのようなものを塗られ、今までになかった展開なので驚いて「何が始まるんです?」と聞いてみたら、「あれ?しょぼんさんこれは初めてやったっけ?電極で顎のマッサージするんですよ~。気持ちいいからやってみて」と言われた。

 

要するに、あの低周波肩こりマッサージの顎版。

さっそく電極を両顎と首の後ろに付けてもらう。

「顔の力をダラーンと抜いて、ポケ―っと口を開けて遠くの方をボーっと眺めといてね」と言われたのでそうする。

※そんな変な顔しろとは言うてない。こっち見んな。

 

電極を流すと、顔にびりりっとしびれが走り、ガチン!と歯がなり目が勝手にギュっ!と閉じる。

※結構強めにしてもらったのよ

 

そして30分そのままマッサージを受ける。

※そんな顔になるならやめといた方が

 

終わって電極を外すと、頭はスキッと、顎の周辺はほわわーんと温かい感じがしてとても気持ちよかった。

ヘッドスパならぬ顎のスパを受けたようだった。

 

英語で言うならチンスパ。

右顎と左顎2つあるからチンチn(やめるんだ!バッ!)

 

その後はいつものように診察を受け、「現状ではあくびとかした時以外はそんなに痛みを感じないです。」といったところ

「え!あくびは出そうになったら手で押さえてくださいね!」

と注意を受けた。

 

え、そうなんや。

口の体操で大口開けてるから、あくびも大丈夫なんやと思って普通にしてました~。

と言ったら

「開けようと思って口を開ける顎の動きと、いきなり出るあくびの顎の動きは違うんですよ」

と教えてもらった。

 

へ~、全然知らんかった。

自分の意思で開けるわけではないあくびの動きは、顎にとってあまり良くないらしいです。(なるほど、それであくびの時だけ痛かったのか)

顎が外れたり、顎関節症になったり、何かのトラブルが発生するきっかけもあくびが結構多いとの事だった。

 

なので、「あ!あくびが出そう!と思ったらすかさず両手をぐっと下から押さえて可愛くポーズを決めてくださいね!」が正解らしい。

それからは教えを守ってあくびが出そうになると慌てて辻ちゃんポーズを決めている。

※うわ、きもっ!辻ちゃんに土下座したまえ

なんとか頑張って出来る限りやっているけど、これが結構難しい(汗)

 

あくびが頻繁に出るのって、どうしても朝が多いのだけど、朝って結構両手に色んなもの持って朝食の支度したり、お弁当作ったり、洗濯したりあれこれ用事してるから、「あ、でる!」と思っても咄嗟に抑えられない事が多く、難易度が高め。

 

仕方なく手で押さえるのではなく、口を必死で閉じてぐぎぎ…と歯を食いしばってかみ殺そうとするんだけど、それでももう顎が変な位置に動いているのか、痛さが出てきたりする。

それにあまり力を入れて食いしばると顎関節症にも悪いし一体どうしろと。(どうしましょう)

 

今は何とか「あくびの我慢方法」を模索している最中です。

 

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