※この記事は私個人に起こった事を書いています。
全ての人に当てはまる事例ではない事をご了承ください。
1日目
闘志に燃える『持ち上げられて調子に乗った絶対禁煙成功させる気満々マン』と化した私は、帰宅後さっそく薬局で頂いた禁煙薬「チャンピックス」を取り出してみる(ちゃららちゃっちゃらー)
3枚折りの用紙を開けると、一番左に薬の詳しい飲み方の説明が書かれていて、真ん中の薬が第一週目、一番右が第二週目と別れている。
それそれの段に「○日目」の表記と、各薬の横に太陽のマーク(朝用)月のマーク(夜用)が書かれていてとても分かりやすい。
さっそく今日の分を1錠飲んでみる。
ネットで検索してみると、この薬は要するになんかがこう上手い事脳に作用するとかしないとかで(よく分からなかったんですね)、タバコの本来の味をそのまま脳に伝え「まずい」と思う事によってタバコを止めさせるという効果を狙ったものらしい。(多分なんかそんな感じ)
薬局で「始めてからしばらくは今まで通り普通にタバコを吸ってもよい」と言われていたので(なんや。”勝手に開始日決められた”って逆恨みする必要なんてなかったんや。
ごめんよ勝手に計画書書いた看護師さん。Wナベさん。←名札見た)
今日はタバコ5本で終了。
2日目
チュンチュン…ピピピ…おはよう小鳥さん
何てさわやかな朝…タバコがおいしい(あかんがな)
まあまだ2日目だし、そんなにすぐ効果が出る物でもないのかもしれないし。
この日も薬を飲み、5本だけで我慢して終了。
3日目
ミーンミーン…蝉のなく暑苦しい朝…
でも目覚めの1本は最高においしい…あれ…おいしい…
トッテモオイシイヨ…?
おかしいなあ…
何かタバコがどんどん美味しく感じるような…どういうこっちゃ
むしろ
タバコってこんなにおいしかったっけ?(本格的にあかんがな)
タバコがおいしく感じるので、5本で我慢するのも苦痛になりつつもなんとか頑張って5本で終了。
4日目
連日のタバコのおいしさに不安感を覚えつつ今日もとりあえず目覚めの1本…。
うん…おいしい…
たばこおいしいやないか!!(逆切れ)
どうなってるの一体!?
これで本当に禁煙なんか出来るんだろうか…
と午前中は疑心暗鬼になりながら普通に過ごす。
お昼過ぎに軽いめまいがしてきたけど、元々たまに貧血でめまいがする事はあったので気にも留めず。
ただ少し気分が悪くなってくる。
気分の悪さも手伝って、この日は3本で我慢できた。
チャンピックスその2に続く