引っ越しの時、整理収納のプロ「ココクラ」さんにお願いしました。
実は私は、
「全部やってくれる」
そんなイメージを持っていました。
でも、実際は違いました。
「これは残しますか?」
「同じ用途の物は一つにしましょう」
「こちらは処分で大丈夫ですか?」
一つひとつ確認しながら進んでいきます。
考えるのは私。
判断するのも私。
「同じ用途の物が二つありますね」
「普段使っているのはどちらですか?」
そう聞かれるたび、
「確かに二つも必要ないな」
とは思うんです。
でも… ![]()
そんなにバッサバッサ処分できたら、もうミニマリストです(笑)
気に入って買った物だし、
「いつか使うかも」
そう思うと、なかなか踏ん切りがつきません。
だから手が止まる。
また考える。
また止まる。
そんなことの繰り返しです 。
作業が終わる頃には、私はぐったり。
苦手なことを何時間も続けるのですから、
脳も体力もフル回転です ![]()
でも周りを見ると、
処分する物はきちんと分別され、
段ボールはひもで結ばれ、
あとは収集日に出すだけの状態になっていました。
分別方法が分からない物は、
後で調べて教えてくれる。
そこまでしてもらえるとは思っていませんでした。
片付けられない人間にとって、
こういう地味なことが、本当にありがたい。
もし私一人だったら、
途中で
「今日はもういいや…
」
となっていたと思います。
それでも、この時の私はまだ気づいていませんでした。
本当に助けてもらっていたのは、片付けではなく、別のことだったんです。
(つづく)
事務員観察記録
