淳志です
現在乗っているトヨタのエスクァイアですが
2015年11月登録で、来年の11月で11年目の車検
その後、2028年11月で13年となります。
13年を超えると以下の税金が高くなるはず
車検時の「自動車重量税」
毎春に来る「自動車税」
ところが・・・
そう思ってたけど、高くならないことを知った
そもそも新規登録から13年(ディーゼルは11年)で税金が高くなるのは
「環境負荷の大きい車の維持費を上げて新しい車に乗り換えて」
っていう目的らしい。
まぁ年々車の性能は上がっていますからね。
で
「環境負荷の大きい車の・・・・」って部分が目的なので
ハイブリッド車は対象外らしいwww
エスクァイアのガソリン車
・自動車税(毎年)
排気量が1.5L超~2.0L以下:39,500円 → 13年経過で 45,400円(18年経過 45,400円)
・重量税(車検時)
重量が1.5トン超~2.0トン以下:32,800円 → 13年経過45,600円(18年経過 50,400円)
これに対しハイブリッドでは
・自動車税(毎年)
排気量が1.5L超~2.0L以下:39,500円 → 13年経過で 39,500円
・重量税(車検時)
重量が1.5トン超~2.0トン以下:20,000または15,000 → 13年経過でもそのまま
そうなんだ税金あがんないんですね。乗り続けてもいいんじゃね?
とも思いますが、来年の車検を過ぎると以下のような故障リスクも上がってきます。
駆動用ハイブリッドバッテリー:20万円~40万円程度
補機バッテリー:2万円~4万円程度
ブレーキアクチュエーター:交換が必要な場合、10万円~20万円程度
インバーター:交換が必要な場合、高額な修理費用(20万円~30万円程度)
なので、どちらにしろ乗換検討時期ではあるんですよね
ちなみに、検討している車の税金はPHEVの減税の恩恵がありますね
クラウンエステートRS(排気量2Lオーバ、重量2トンオーバ)
自動車税:排気量が2.5L(2,487cc)なので、年額43,500円
重量税 :初回、3年目、5年目は減税で0円 7年目の車検から 41,000円
VOLVO V60 T6(排気量2L未満、重量2トンオーバ)
自動車税:排気量が1.968L(1,968cc)なので、年額36,000円(39,500から減税)
重量税 :初回、3年目、5年目は減税で0円 7年目の車検から 41,000円
<参考>
ハイブリッド車が13年経過しても重課の対象外であることについて、その根拠となる情報源のURLをご紹介します。
この情報は、国の税制に関するものであり、国土交通省や環境省などの公的機関の資料や、信頼性の高い保険会社や自動車関連企業のサイトに記載されています。
以下に代表的な情報源のURLを挙げます。
1. 国土交通省の資料 自動車税のグリーン化特例の概要(PDF資料)
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URL:
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001597290.pdf -
内容: この資料は、自動車税の「重課」と「軽課」の制度についてまとめたもので、電気自動車やガソリンハイブリッド自動車は重課の適用外である旨が明記されています。
2. 環境省の資料 重課に係る論点について(PDF資料)
-
URL:
https://www.env.go.jp/policy/%E3%80%90%E8%B3%87%E6%96%99%EF%BC%92%EF%BC%8D%EF%BC%91%E3%80%91%E9%87%8D%E8%AA%B2%E3%81%AB%E4%BF%82%E3%82%8B%E8%AB%96%E7%82%B9.pdf -
内容: こちらの資料でも、ハイブリッド車や電気自動車は重課の対象から外れていることが記載されています。
3. 各社の解説サイト これらの公的資料に基づき、一般向けに分かりやすく解説しているサイトも多数あります。
-
三井住友海上:
https://www.ms-ins.com/labo/higoro/article/139.html -
チューリッヒ保険会社:
https://www.zurich.co.jp/carlife/cc-hybrid-cartax-13years/ -
日産自動車:
https://www.nissan.co.jp/CREDIT/SUBSCRIPTION/COLUMN/002/index.html
これらのサイトでは、自動車税・自動車重量税の重課制度の仕組みとともに、ハイブリッド車がその対象外である理由(環境負荷が低いため)が解説されています。
これらの情報源から、ハイブリッド車は13年を超えても自動車税および自動車重量税の重課対象外であることが確認できます。