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暖かくなってきたらタープでのキャンプが気持ちいい
日差しはしっかりと遮ってあげて
タープの下をさわやかな風が流れていく
雨の日でも快適に過ごすことができます
タープは必要?
ほとんどの人はキャンプに行くのにテントは持っていきますね
では、タープはいかがでしょう?
テントは「寝室」です(リビング付もありますが)
そしてタープは「リビング」
キャンプで一番長い時間を過ごすのは「リビング」です
日差しや雨が降り注ぐ中、ずっと寝室にこもっていてはキャンプを楽しめません
ぜひ、タープを持ち込んで、楽しい時間を過ごしましょう
タープの種類
タープの種類は多い
サイズも素材も形も様々です
代表的な形のパターンを3つ紹介します
1)自立型タープ
骨組みを広げて、屋根を付けるだけの誰でも簡単な自立型
ホームセンターとかで売っているのをよく見るのではないでしょうか。
簡単に設営は出来るものの骨組みが大きいので、荷物が大きくなってしまうというデメリットがあります。
2)レクタタープ
長方形のタープです
メインポール2本でタープを支えます。サブポールも使うことで広いスペースを確保しやすいタープです。
この後に出てくるヘキサタープよりは風にあおられやすい傾向はありますが、正方形だからこその広いリビングスペースが魅力です
3)ヘキサタープ
六角形のタープです
基本のつくりはレクタタープと同じですが、この形になることで風に強い傾向があります。
レクタタープと同様に、メインポール2本でタープを支えます。サブポールも使うことで広いスペースを確保しやすいタープです。
レクタに比べると、その形のぶんリビングスペースが少し小さくなります。
タープの素材
タープの素材は、タープの価格に大きくかかわってきます
代表的な素材の種類は以下、下に行くほど高いです
・ポリエステル
軽い、安い、火の粉あたると穴が開く、結露しやすい
最初はこれで十分
・ポリコットン
ポリエステルとコットンのいいとこどり
価格的にも人気
・コットン
重い、火に強い、水が染み込みやすい
雨の日なんかに、タープの下でも焚火をしたいかどうかで何を選ぶかが変わってきますが、キャンプ始めたころはまずはポリエステルで十分でしょう。
他のギアも十分そろってから、より高いものに変えるかどうか、自分のスタイルと相談しましょう。
タープの立て方
これについては、ブログよりも色々YouTubeとか見たほうがわかりやすと思います
簡単に言うと(自立タープは関係ありません)
1.タープを広げて、タープとメインポール2本を縦に並べる
2.メインポールからロープを伸ばして、ポール根元の真横に45度の2等辺三角形となる位置にペグを打つ(全部で4か所・・ここではロープは緩めにしておく)
3.ポールを2本とも立ち上げてロープの長さを調整
4.サイドポールをつける(もしくは再度部分のロープを張る)
自分セレクト
ちなみに俺が使っているのはこれです(2021年2月時点)
ポールが付いていますが使ってません
付属のポールでは強風に耐えれる気がしなかったのでこれ使ってます
ちなみに1本の値段です。2本必要になります
※これ、高いけど、めちゃお勧めです!!
280cmポールだと、多少タープ下で焚火してもタープまで届きません
そして、サイドポール付けたときに、横からの出入りが楽です
サイドポール付けても結構傾斜つくので、雨がきれいに流れていきます。
サイドポールは安いこれ使ってます
1本1000円弱
あと、ロープもできれば最初についてきたのではなく交換したほうがいいですね。
一度、強風で切れたことあります。
メインポール用には太くて丈夫なのを選びましょう
できれば太さ4mm くらいのが欲しいですね
「好日山荘」とか行くと登山用のロープ売ってて
耐荷重〇トンとか書いているので安心感ありますよ
おまけ
夏場になってくると、テントの中は蒸れて熱くなります
タープの下にコットを置いて
蚊帳で囲んであげるスタイルとか
俺は好きだなぁ
■コットを蚊帳付きテントで覆う
■自作ハンモックスタンドでタープ下ハンモック