暫くして、ジンは会社の、飲み会がありました。{方向音痴…チャント帰ってこれるかな?}と心配していた。そこへ会社の同僚のYさんが家に来た。Yさん『奥さん!旦那帰って来てます!』ワタシ『いいえまだです!どうかしましたか?』Yさん『飲んでたら、知らないおじさんを睨みつけてて、気にいらねぇと、そのおじさんの後着いて外へ出ちまって、追い掛けたけどもう居なくて、1時間位になっかな』ワタシ『あの人方向音痴なんです!』と言って2人で捜しあるいた。Yさん『此処で飲んでたんです!』ワタシ『このサンダルあの人の。』片方道に落ちていた。あちこち捜したけど居ない!{モシカシタラ家に戻ってるかも}と家に戻った。居た! Yさん『ジンさん!起きろよ!』と、ビンタ張ってた。情けなかった。上半身裸・下はスラックスビッショリ!ワタシ『Yさんゴメンナサイ着替えさせます』泣きたかった。漸くして目を覚まし、シブイお茶を入れた。腕は傷だらけ、ワタシ『どうしたん』ジン『川に落ちた』ワタシ『泳ぎたかったんだ』Yさんはホットして涙ぐんでた。