何もないところからスタートすること。


最初の人類は日常を常に旅と感じただろう。


何もない不毛な地へ
恐怖と不安にかられながら
ここという行くあてもなく


ただただ地を歩いただろう。


今私は2017年に生きている。


先人たちが歩いた地を堂々の我が物顔で歩いてる。


私は何を残しているだろう。


先人たちが作り立てた歴史の上で
私は何の役に立ち
私は何を支えることができただろう。


不毛な日々をただ現在進行形で過ごしてる。
そう、今の私である。


地を這い、血を吐き、涙を流し、笑いこらげ、喜んだ先人たちが、私が歩く道を作ってくれた。


私は彼らにどんな恩返しができているのだろうか。


裏切りしかしていない。
そう、それが今の私である。



ゼロとは無である。
つまり、私は無である。
この世界でたった1人で孤独で無知な無である。


愚かな私よ。
気づくときがきた。


なぜ私はこの世に生まれた。
なぜ私はこの時代に生をうけた。
なぜ私は今こうして呼吸をしているのだ。


認識するときがきた。

船はもう用意されている。
私自身が漕ぎ始めれるかどうかなのだ。


目を開けるときがきた。
五感を働かせるときがきた。
叡智を獲得した頭脳を使うときがきた。


先人が残した道具を使い
先人が残した知を見るときがきたのだ。


背を向けるな。
先人たちと向き合うのだ。


船出は近い。
いざゆかん。