今日はCグループ(今後活躍・復活が期待される選手)を投手野手8人ずつ見ていきます!文章量はA,Bグループと比べると少なめとなっております。

 

投手から見ていきましょう!

 

 

 

15 西純矢 投手

 

  昨年は開幕ローテーション入りを果たすも、不安定な投球が続いて前年を下回る5勝に終わった。将来性抜群な投手なのは誰もが認めるところだけに、今季はもう1度先発ローテーション入りを目指すシーズンとなる。

 

 

30 門別啓人 投手

 

  プロ1年目の昨年はシーズンの終盤にプロ初先発を任され、1軍での経験を積んだ。左の速球派の先発は今の阪神にはいないタイプなので、体力面の強化が進めば一気にブレイクする可能性もある魅力溢れる投手だ。

 

 

36 浜地真澄 投手

 

  一昨年は52試合に登板して防御率1.14と好成績を残したが、昨年は春先から不安定な投球が続いて30試合の登板に留まった。今季はコンディションを整えて、再び勝ちパターンのリリーフ投手として躍動してほしい。

 

 

37 及川雅貴 投手

 

  プロ4年目の昨シーズンは33試合に登板して防御率2.23の好成績をマーク。同い年の西純矢と共に将来の阪神を背負って立つ存在になれる可能性が高い投手であり、今季は更なる活躍が期待される。

 

 

46 島本浩也 投手

 

  昨年は35試合の登板で防御率1.69と抜群の安定感を見せ、2020年に受けたトミージョン手術からの完全復活を印象付けた。今季も左打者を抑えたい場面では積極的に起用されるだろう。

 

 

64 岡留英貴 投手

 

  プロ2年目の昨シーズンはシーズン終盤に1軍昇格し、8試合の登板でプロ初勝利も記録した。変則型のリリーフは貴重な存在だけに、強力リリーフ陣の中に割って入ってくる可能性は十分考えられる。

 

 

69 石井大智 投手

 

 昨年はキャリアハイの44試合に登板して防御率1.35の好成績を残した。Cグループにしているが、実力的にはBグループの投手たちとレベルは遜色ない。今季は50試合以上の登板に期待したい。

 

 

99 ジェレミー・ビーズリー 投手

 

  昨年はリリーフからスタートしたが、6月から先発に転向。8月3日の中日戦では来日初勝利をマークしている。今季も谷間での先発やロングリリーフなどあらゆる場面での起用が予想される。

 

 

 

 

 

 

 

4 熊谷敬宥 内野手

 

  内外野どこでも守るユーティリティープレーヤー。昨年は前年から大きく出番が減ってしまい、26試合の出場に終わる不本意な1年を過ごした。今季は打撃面でもアピールしていきたいところだ。

 

 

25 渡邉諒 内野手

 

  移籍1年目の昨シーズンは随所で印象的な活躍を見せたが、59試合の出場で打率.177に終わった。若い選手が多いチームだけに、今季はもう少し打撃の確実性を上げてより多くの出番を勝ち取ってほしい。

 

 

33 糸原健斗 内野手

 

  昨年は控えに回り代打に専念。不慣れな役割を任されていたが、持ち味の粘り強い打席が蘇り日本シリーズでは打率.400の好成績を残した。今季も原口と共にここ1番の場面での一振りに期待がかかる。

 

 

62 植田海 内野手

 

  トラの代走のスペシャリストも2年連続で4盗塁に終わり、近年は存在感を見せることができていない。走塁技術はチーム内で1,2を争う選手だけに今季は大事な場面で存在感を見せてほしい。

 

 

94 原口文仁 内野手

 

  昨年は打率1割台に終わったが、阪神一筋15年目を迎える今季も代打の1番手としての活躍が期待される。数々の苦難を乗り越えてきた選手だけにファンからの人気も非常に高い選手だ。

 

 

53 島田海吏 外野手

 

  昨年は2年連続で100試合以上に出場したが、打率.145とバットでアピールすることができなかった。今季はもう1度バッティングを見つめ直し、スタメン出場の機会を増やしたい。

 

 

55 ヨハン・ミエセス 外野手

 

  昨年来日し、明るいキャラでムードメーカーとして人気者になった。成績は60試合に出場して本塁打は5本と奮わなかったが、伸びしろを見込んで契約延長となった。今季は最低でも10本以上の本塁打を放ってアピールしてほしい。

 

 

60 小野寺暖 外野手

 

  プロ4年目の昨シーズンは出番は多くなかったが、打率.347と好成績を残した。外野手は近本以外レギュラーが確定していないだけに今季はレギュラー獲得のチャンスである。

 

 

 

 

戦力分析も次回でラスト!

次回はDグループ(その他の選手)と新人選手を見ていきます!