今日はCグループ(今後活躍・復活が期待される選手)を投手野手8人ずつ見ていきます!文章量はA,Bグループと比べると少なめとなっております。

 

投手から見ていきましょう!

 

 

 

20 森木大智 投手

 

  ルーキーイヤーの昨シーズンは1軍で2試合に先発したが、白星を挙げることはできなかった。それでも初登板でQSを達成する等、高卒1年目としては上出来の投球内容だった。2年目を迎える今季はプロ初勝利が目標となる。

 

 

21 秋山拓巳 投手

 

  3年連続の2桁勝利を狙っていた昨シーズンはシーズン序盤に故障で離脱し、わずか1勝に留まる不本意なシーズンとなってしまった。故障が癒えた今季は激しい先発ローテーション争いを勝ち抜き、再び1軍で躍動してほしい。

 

 

29 髙橋遥人 投手

 

  ルーキーイヤーから1軍の舞台で素晴らしい投球を披露し続けてきたが、故障が多く開幕から1軍で投げ続けてきたことは1度もない。昨年もトミージョン手術を受けたことでシーズンは全休した。今季後半からの1軍復帰が目標となる。

 

 

46 島本浩也 投手

 

  2019年には63試合に登板して防御率1.67と素晴らしい成績を残したが、翌年からは故障で1軍の舞台から遠ざかっていた。3年ぶりに復帰した昨シーズンは15試合に登板した。故障の不安がなくなった今季は50試合以上の登板に期待したい。

 

 

47 桐敷拓馬 投手

 

  ルーキーイヤーの昨シーズンはキャンプから結果を残して開幕3戦目に先発するも白星を挙げられず、結局0勝に終わりほろ苦い1年になってしまった。一方、ファームでは6勝1敗、防御率0.72と好成績を残した。

 

 

66 小川一平 投手

 

  3年目の昨シーズンは先発に挑戦し、開幕2戦目の先発を任されたが白星を挙げることはできなかった。故障もあって6試合の登板に留まる悔しい1年だった。今季は再び中継ぎで再起を図りたいところだ。

 

 

69 石井大智 投手

 

 2年目の昨シーズンは前年と同じ18試合の登板だったが、成績は大きく向上して防御率0.75と素晴らしい成績を残した。ライバルは多いが、今季は登板数を増やして1軍のリリーフの枠に割って入りたいところだ。

 

 

92 渡邉雄大 投手

 

  ソフトバンクを戦力外になり、昨年阪神に育成枠で入団。開幕前に支配下登録を勝ち取り、左のワンポイントとして自己最多の32試合に登板した。防御率も2.45としっかり結果を残しており、今季も左キラーとしての期待がかかる。

 

 

 

 

 

 

39 榮枝裕貴 捕手

 

  2年目の昨シーズンはシーズン最終戦に、9回裏の一打同点の場面で代打で登場して同点打を放つ活躍を見せた。将来の正捕手候補として期待が大きい選手で、まずは2番手捕手としての地位を確立したい。

 

 

0 木浪聖也 内野手

 

  プロ1年目に95安打を放つ活躍を見せたが、2年目以降は徐々に成績が下降して昨シーズンはわずか41試合の出場に留まった。淡白で粘り強さのない打撃が近年は続いており、年齢的にも今季は何としてでも結果を出したいところだ。

 

 

4 熊谷敬宥 内野手

 

  内外野どこでも守るユーティリティープレーヤーとして一昨年から1軍に定着しており、昨年は6月26日の中日戦で初のサヨナラ打を放つなど打撃でも結果を残した。今季も起用される場面は多くなりそうだ。

 

 

25 渡邉諒 内野手

 

  日本ハムではレギュラーとして2桁本塁打を放ったシーズンもあったが、昨年は21試合の出場に留まってオフに阪神へトレードとなった。まずは右の代打として結果を残して再起を図るシーズンとなりそうだ。

 

 

62 植田海 内野手

 

  代走のスペシャリストとして1軍に定着しているが、昨シーズンは4盗塁に留まり持ち味を活かすことができなかった。試合終盤の大事な場面での起用が多いが、今季も与えられた場面でしっかり役割を果たす活躍に期待したい。

 

 

67 髙寺望夢 内野手

 

  プロ2年目の昨シーズンは1軍で初安打を記録してクライマックスシリーズではスタメン出場も経験した。2軍でも好結果を残しており、打撃力が向上すればさらに出番が増える可能性もありそうだ。

 

 

9 髙山俊 外野手

 

  1年目に当時の球団記録を更新する136安打を放って新人王を獲得したが、その後は思うような活躍ができないシーズンが続いている。昨シーズンは2年ぶりの1軍出場を果たすも打率.189に終わった。今季は年齢的にも野球人生を懸けた1年になるだろう。

 

 

32 井上広大 外野手

 

  1年目にプロ初安打、初打点を記録したが、その後2年間は足踏みの状態が続いている。貴重な右の長距離砲タイプとしてファンからの期待は高く、今季は1軍での初本塁打に期待したい。

 

 

 

 

 

次回はDグループ(その他の選手)と新人選手を見ていきます!