I Love ヴィーガン&ローフード
 

血液×微生物で科学する心と食の栄養学
新しいネーミングでブログをリニューアルしました💖




このブログは特にヴィーガン&ローフード食を実践しているあなたや、お教室などを開講されている講師の方々が自信を持って、食べたり伝えたりするのをささやかながら応援したい!という気持ちで立ち上げました😊

私も人にも動物たちにも地球にも、優しいヴィーガンやローフード食を愛しています。このブログでは理科の自由研究の延長のような気持ちで、思わず衝動買いした位相差顕微鏡や暗視野顕微鏡で、血液や口腔内の微生物の世界をのぞいた画像や動画などをご紹介して行きます。

画像はあなたの直感的に働きかけ、あなたの食生活が体に合っているかどうかの裏付けを取る、助けになると信じています🎵これから、心のストレスや食生活が血液や口腔内の微生物にどんな影響があったかについて、少しずつご紹介して行きますが、本日はまず、健康で綺麗な血液像をご紹介いたします。

血液の正常な像
 

◆生体血液観察の正常像(ローフード実践者)
 丸く輪ゴムのように見えるのが赤血球で、血球成分の95%以上を占めています。この画像のように一つひとつバラバラに見えるのが、血液がサラサラな良い状態です。また、画面中央に見える白い血球が、白血球の中で一番多い好中球です。
 好中球は赤血球の2.5〜3倍ぐらいの大きさで観察される事が多いです。こちらの画像でも、十分な大きさの好中球で免疫力の高さが伺えます🎵

 
 
◆凝固血液観察の正常像(ローフード実践者)
 血球成分の鉄分を含んだ赤色の赤血球が固まって、黒いフィブリンの繊維が絡まって固まります。正常な方は均一な赤色のじゅうたんの様に見えますが、酸化ストレス(心理的、食べ物、飲料、空気)などを受けると白く抜けた部分が出てきますが、この画像では白い部分はほとんどありません。

 
 

このブログを立ち上げた理由

 

💖人は本来何を食べる動物か?
 あなたはこの問いに答えられますか?私は答えられませんでした。野生では、「自分たちが何を食べるべきか?」について迷っている動物はいません。コアラはユーカリ。ラッコは貝。テントウムシはアブラムシ。野生動物たちはちゃんと自分たちの食性を本能的に、知っています。

 それに比べて私たちはどうでしょうか?原始時代には狩猟をしてたから本来は肉食生だ。赤ちゃんに習ってケトン食だ。日本人は農耕民族だから玄米食だ、いやいや魚だよ。私たちの遺伝子はゴリラに近いから、果実食性だ。酵素を生きたまま食べるローフードが正解だ。いやいや、3次元の食べ物よりも、プラーナ食でしょ。

 まさに百花繚乱。様々な理論が展開されています。どの理論も理にかなっている様に聞こえるから、本当に迷っちゃいますよね😊「私たちの体は、本来は何を食べるように設計されているのか?」野生動物たちのように、直感がきちんと働けばそんな事に迷って無駄な時間を使ったり、間違った食事をして、病気になったりする必要はないでしょう。

 でも悲しいかな?私たちは直感が鈍りそんな大切な事を忘れて、自らの健康を害しています。私もその一人でした。「直感力が鈍っているなら、目で見えない部分を顕微鏡で観察して、人の食性を紐解いてみよう!」こうして私の「人の食性の探求」の旅が始まりました。

 この旅はまだまだ続いていて最近は「プラーナ食」へと突入し、いよいよ佳境に入っているようにも感じていますが、ここまでの旅で分かったことをまとめて、皆さんとシェアしたいと思いこのブログをリニューアルしました。「私たちの食性」についてあなたの直感に響く情報が、少しでも届けばこんな嬉しい事はありません。

 あなたもご一緒に「人の食性を探す旅」に出かけませんか?🎵

歯科医ともりんの不食日記もよろしくね😊