不食準備食❤️直観力を低下させる栄養素 | スピ系歯医者の心身リセットラボ

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直観力を低下させる栄養素😊

不食準備期74日目❤️

本日は高次のエネルギーを遮断する栄養素についてです🎵
それでは、高次のエネルギーを遮断する栄養素はなんだと思いますか?

 

はい!それはズバリ!タンパク質です!
「え?タンパク質って体を構成する一番大切な栄養素じゃないの?
タンパク質は体に貯蔵できないから毎日たくさん摂取しないといけないんじゃないの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いと思います。
 

本日はそれらの疑問に全てお答えしながら、あなたのスピリチャルな生活を最大限サポートする情報をお伝えいたします✨

 

★11歳の子供の血液像です💦 高タンパク高脂質の食事+スナック菓子の過剰摂取で、タンパク質のゴミやトランスファット脂肪酸が消化出来ずに血液は荒れ模様😅

 

1日に必要なタンパク質の摂取量は?

 

それでは私たちは1日にどの位のタンパク質が必要なのでしょうか?厚生労働省の日本人の食事摂取基準では、18歳以上の男性は1日に60g。18歳以上の女性は1日に50gが推奨摂取量とされています。しかしながら、実際には1日に必要なタンパク質の量はその約半分で良いという研究もあります。

 

シテンデン博士の研究によれば、兵士とアスリートで1日のタンパク質の摂取量を30-50gに減らした所、身体的なパフォーマンスが上昇したそうです。興味深い事に、母乳のタンパク質の濃度は1.4%ですが、一生のうちでも最も身体と脳が成長する乳児期に必要な、アミノ酸とタンパク質は母乳から全てまかなう事が出来ます。

 

類人猿は人間よりも力が強いですが、彼らは果食性で、果物のタンパク質の含有量は0.2-2.2%で、これは母乳に極めて近い含有量です。これらの事を考えると、推奨されているタンパク質の摂取量は多すぎじゃない?一体どの位のタンパク質が本当は必要なのか?という疑問が出てきます。

 

タンパク質の過剰摂取と疾患

 

代謝の燃焼を考えると、過剰なタンパク質食はクリーンエネルギー食ではありません。タンパク質を過剰摂取すると、尿酸やプリン体などの代謝廃棄物が組織に溜まっていきます。アイロラ博士はタンパク質を過剰に摂取は、関節炎、腎疾患、感染症(歯周病も)、統合性失調症、骨粗鬆症、アテローム性動脈硬化症、心疾患、ガンなどの重篤な疾患の原因になると言っています。

 

高タンパク食は老化を早め、寿命を縮めます。また細胞にアミロイド沈着を促します。アミロイドはタンパク質の代謝産物で、結合組織や臓器に蓄積していきます。アミロイドは組織や臓器の老化や病変に深く関わっています。

 

ファスティングと菜食で統合性失調症の治療に成功した興味深いロシアの研究があります。この研究である種のタイプの統合性失調症と、動物性タンパク質の関連性について明らかになりました。(正確な原因についてまでは解明されていません。)この研究では脳の機能障害とある種のミネラルやビタミンの欠乏が、動物性タンパク質の過剰摂取によって引き起こされている可能性が示唆されましたl。

 

動物性タンパク質の過剰摂取によりビタミンB3、B6、マグネシウムの欠乏症になり、統合性失調が引き起こされる可能性があります。高動物性タンパク質食は、カルシムの20倍ものリンを含んでいるので、体内でカルシウムが欠乏し、骨粗鬆症や虫歯の原因になる可能性があります。近年高タンパク質食は私たちの健康を蝕むという十分なデータが、蓄積されています。

 

ウェントの教義

★先の11歳の小学生の半年後の血液像😊
生の野菜と果物の比率を50%に増やして食生活の改善をはかりました✨

とても美しい血液像に大変身!

 

 

 

ウェントの教義は30年間のウェントの研究の結晶です。ウェントはドイツの内科医ですが、現在は栄養の研究者として広く認知されています。ウェントの教義では慢性退行性疾患の主要な原因がタンパク質の過剰摂取である事を説明しています。

 

ウェントは過剰なタンパク質が基底膜を詰まらせる画像を、電子顕微鏡で観察しました。基底膜は毛細血管と細胞の位置するフィルター膜です。基底膜は毛細血管と細胞、組織液間の、栄養と廃棄物の流れを調整する手助けをしています。

 

タンパク質を過剰摂取すればする程、たくさんのタンパク質の廃棄物が基底膜を詰まらせ、基底膜はその廃棄物で厚くなります。基底膜が厚くなると、タンパク質やその他の栄養素だけでなく、酸素も細胞の中に取り込まれにくくなります。また代謝の廃棄物なども細胞から排出されにくくなります。

 

タンパク質が過剰に蓄積されてくると、過剰のタンパク質から出される不溶性の分泌物により毛細血管や細動脈の内面壁が詰まり始め、アテローム性動脈硬化、高血圧、2型の糖尿病、などにつながります。これがウェントが定義した毛細血管組織の退行性病変で、基底膜の詰まりは全身に及びます。

 

★タンパク質の代謝廃棄物が血液中流入すると白血球が増加します😅


廃棄物を処理する白血球

 

 

基底膜の詰まりは細胞の栄養不良と組織の貧血につながります。スチーブン・レビン博士の仮説によれば、貧血が全ての退行性病変の原因です。タンパク質の過剰摂取はゆっくりと全身を蝕みます。タンパク質の詰まりによって、細胞間レベルで全身がゆっくりと死んでいっている状態では、瞑想はとても困難です。

 

ウエント博士らはこれらのプロセスは、動物性タンパク質を1〜3ヶ月ほど摂取しないようにし、低タンパク質食を摂取する事で、止める事ができる事を発見しました。また胎児の基底膜はとても薄く、多孔性なので、栄養の出入りはとてもスムースである事も明らかにしました。

 

 

胎児の体内には過剰なタンパク質はありません、だから全ての栄養素が基底膜を楽に通過すると研究者たちは考えました。成人でも低タンパク質や長期に渡る断食をすれば、基底膜は胎児のように薄く、透過性が高くなるのではないか?という仮説を立てました。

 

胎児のような基底膜になれば、細胞の中に栄養が入り込み同化がとてもスムーズに進み、代謝廃棄物もきちんと排泄されるでしょう。そうなれば、全身に流れるエネルギーも増え、代謝のエネルギーが増加し、瞑想中の神との対話にも集中できるでしょう。

 

菜食の実践に当たって最も不必要な事の一つが、食事におけるタンパク質の組み合わせです。私たちのシステムが健全な状態でいる為にはタンパク質を利用するべきであるという考え方は、完全に間違っています。また、私たちのシステムは代謝で使うために、十分にタンパク質を供給する必要があるので、全てのアミノ酸を一度に食べる必要があるという考え方も、完全に誤っています。

 

これは私たちの体がタンパク質やアミノ酸を貯蔵できないという、恐れに基づいた考え方です。ウエントの教義では、この考え方が真実でない事を明確に説明しています。ファステイング中の被験者たちの血中のアルブミン濃度を測定したところ、ファスティング期間中を通して、タンパク質を一切摂取指定いないのにも関わらず、血中のアルブミン濃度は一定でした。
(管理人自身の実験データでも確認しております😊)
 

 

これは、アミノ酸プールと呼ばれる体内の貯蔵庫から遊離アミノ酸やタンパク質複合体が、体の必要な部位に常に供給されていた事を示唆しています。彼の生理学の教科書では、有名な物理学者のアーサー・ガイトン博士のアミノ酸プールのメカニズムについて説明しています。

 

私たちの体は普段から、細胞の必要量を上前るタンパク質を貯蔵しています。体内のどこかでアミノ酸が必要な時には、細胞の中に余っているタンパク質が、たんぱ質の材料のアミノ酸に作りかえられます。

 

これらのアミノ酸は血中に放出されたり、必要な細胞に直接届けられたり、肝臓に届けられます。そこで新たなタンパク質が作られたり、適切な場所にアミノ酸を輸送するために血中に放出されます。

 

★毎食ごとにタンパク質を体で作るために、必要なタンパク質を完全に摂取しなくてはならないという考え方は、次の3つの理由で必要ありません。

 

1、私たちのアミノ酸やタンパク質は体内で平衡性を保っている

 

2、私たちの細胞にはタンパク質の貯蔵があります

 

3、私たちのアミノ酸プールからアミノ酸は必要な時に取り出せます

 

ヴィーガン食には十分なタンパク質が含まれる!

新たにベジタリアンになった人たちにとって、一番の恐れは、「タンパク質は足りるかしら?」という事です。しかしながら、実際には逆の問題が起こっています。私たちはタンパク質を摂取しすぎているのです。


ドイツの栄養研究所のマックス・プランク・インスティテュートの世界的栄養学の研究組織でもっとも信頼性が高い研究をしている、パーヴォ・アイロラは、多くの菜食のタンパク質の摂取源は動物性タンパク質と同等かそれよりも優れた栄養摂取源だと言っています。

マックス・プランク・インスティテュートは、例えば、アーモンド、ゴマ、ひまわりの種、かぼちゃの種、大豆、そば、全ての緑の葉野菜、ほとんどの果物などの菜食のタンパク質は完璧で、全てのアミノ酸を含んでいると表明しています。

 

果物は完全なタンパク質を含む母乳と、同濃度のタンパク質を含みます。アイロラは、このことから、私たちが自然で、加工されていない食品を食べる限り、タンパク質が不足する事は実際には考えにくいと言っています。

 

成人では1日に25g〜30gのタンパク質の摂取で十分です。もしタンパク質が生きた食べ物の形で摂取されるのなら、もっと少ない量でも十分なくらいです。

 

瞑想、断食、少食、ローフード食などは私たちの基底膜をより多孔性で薄い構造に変化させます。実際に私たちが必要とするタンパク質は、母乳の1.4%に準じた量で十分なのです。魂の変容を目指す人たちの、タンパク質摂取量の下限についてははっきりした基準はありません。

 

タンパク質と魂の進化

★タンパク質の過剰摂取はたくさんのゴミ処理部員である白血球の数を増加させます!

 

タンパク質の過剰摂取は、動物性か植物性のタンパク質に関わらず、私たちのシステムの微細なエネルギーの流れを遅くして、高次のエネルギーの導管としての私たちの能力を減少させます。
タンパク質は体のエネルギーの流れ、特にクンダリーニのエネルギーを泥の流れのように遅くしします。

 

実際にクンダリーニのエネルギーが強すぎる時には、たくさんの植物性のタンパク質の摂取(たまには動物性のタンパク質の摂取)を勧めますが、そうするとクンダリーニのエネルギーは落ち着きます。

 

食事をちょっと変えるだけで、このクンダリーニのエネルギーの流れの調整の例のように、とても役立つことがあります。ガブリエル博士は自身の食事を1972年にベジタリアンに変えた時に、タンパク質がエネルギーの流れをゆっくりする効果に気づきました。

 

ガブリエル博士の基底膜は菜食でクリアになりましたが、博士が低プロテインの菜食を補うためにたくさんのナッツや種を食べ始めると、エネルギーの流れが遅くなっていく感覚を感じました。ガブリエル博士はナッツや種を食べ過ぎると、毒が溜まり、体が酸性になり、怠くなり、瞑想に集中するのが困難になりました。

 

ガブリエル博士は自身の実験を通じて、適正なタンパク質量を摂取をすると頭がクリアになりエネルギーがチャージされることを体験しました。それから何年も経て、体の反応を見ながら、徐々にタンパク質の摂取量を減らしていき、ガブリエル博士の基底膜はとてもクリアになりました。

 

タンパク質をどのように減らすかについてはルールはありません。これは自分自身を観察することで掴んでください。スピリチャルなワークや、体の変化を見ながら自分自身にどの位、タンパク質が必要かを見極めるのです。

 

低タンパク質の摂取はゴールではありませんし、それが理想的という訳ではありません。体を流れるエネルギーを最大にする事、クンダリーニの活性化、神との対話を助けてくれるような食べ方をする。これが低〜中等度タンパク質食の目的です。

 

タンパク質の必要量は人それぞれ

 

意識的な食べ方を実践する中で、生まれつきより早く酸化反応が進み、副交感神経型の体質を持っている人がいる事に気づきました。そうした体質の人は、ATPや核の化学的なエネルギーを産生するミトコンドリアのエネルギーの産生量を適正にするために、より多くのタンパク質を摂取する必要があります。

 

一方酸化反応がゆっくりで、交感神経型の体質を持っている人は、低タンパク質、高糖質、中等度の脂質の食事で最も効率的に生物化学的なエネルギーを作る事ができます。全ての人に当てはまる食事方法はありません。

 

意識的な食べ方をして、個人個人が体と対話しながら、自分自身にあった食事方法を見つけていきましょう。

 

出典

 

 

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