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液体食生活49日目❤️

今日の瞑想はここで❤️

 

今日は瞑想と呼吸法によるエネルギーチャージを沢山しました。固形物を食べていないので頼るべきは、プラーナしか有りませんから、瞑想と呼吸法は宇宙と私たちを繋ぐライフライン。食べるのを減らして不食になる為には、愛と栄養の自給自足が必要。その為には脳波がβ波になってしまう場所から、α波やθ波になる場所にお引越ししなければ中々自給自足は叶いません。なので一人静かに瞑想に取り組む事はとても大切な時間です。
 

まだまだ完全な栄養の自給自足までには至っていないので、現段階では水さえ飲まないドライファスティングには踏み切れない感じです。また、味覚の欲求がまだ残っているのでジュースなどを薄めていただいています。それでも現在の、1日の摂取カロリーは大体300Kcal程度なので、大食いビーガンだった時の摂取カロリーと比べて、恐らく1/6位にはなっていると思います。

まあここに至るまでに5年以上かけて進んできたので、焦らずゆっくり自分と対話しながら続けて行きたいなと思っております。またここまで不食生活を続けて、体重の減少は約5kg。もうケトン体は出ないので、体のエネルギー産生は脂肪の燃焼に頼っていない様子です。
 

不食の旅もケトン体のモニターで安心❤️

 



断食や糖質制限をすると、一番手のエネルギー源のブドウ糖がわずか半日程度で枯渇します。その後のエネルギー源は脂肪に。その脂肪を分解した後の最終代謝産物がケトン体ですが、ケトン体が出れば出るほど、体重は減りダイエット効果もあるのですが、実はケトン体の出方をきちんとモニターしておかないと、断食はとても危険な状態になってしまう事もあるのです。

 

ケトン体が出すぎると、(酸性血症)acidosisと呼ばれる状態になってしまいます。アシドーシスとは動脈血のpHが7.35以下になった状態で、体内に酸が蓄積したり、体内からの塩基消失によって起こる病的な状態です。

 

アシドーシスになるとシナプス伝達が抑えられ中枢神経の活動が抑制されます。もしも動脈血のpHが7以下になると、最悪の場合には錯乱から昏睡状態になり死に至る事もあります。

 

私たちの体ではホメオースタシスが働くので、血液のPHは7.35前後に厳密に管理されています。健康な人では、体の他の体液よりも優先して、血液のPHは厳密に管理されています。しかしながら、無理な断食、糖尿病などで、ブドウ糖のエネルギーが枯渇し、エネルギー源として脂肪に頼るようになると、体のPHが酸性に傾きすぎると臨界点を越え対応できなくなります。

その状態が長期間に渡ると、ついには血液のPHの均衡が破られアシドーシスになります。先に述べたように、それはとても危険な状態です。不食の実験を安全に続ける為にも、ご自身の体調と合わせてケトン体や尿のPHの計測をされる事をお勧めいたします✨

 

参考までに代表的なケトン性昏睡の初期症状を挙げておきます。

・喉が異常なほど渇く

・トイレが近くなる

・食欲が突然なくなる

・腹痛etc

 

きちんとモニターしていけば、安心です!それに思ったよりも早く、第3のエネルギー源であるプラーナの栄養の回路が開かれた事を、目で見て確認する事が可能です🎵

 

ケトン体の検査紙

 

 

PHリトマス紙

 

 

 

 

ちなみに私の場合は液体食にしてから1週間でケトン体が出なくなり、現在尿のPHなども7.0-7.5の間でアルカリ性になっております。また血液検査のデータも良好でした。

 

 

 

5年以上かけて不食に至る実験をしてきた血液データはこちらから

 

なお、尿のPHの正常値は4.6〜7.0(平均6.0)ですが、これは食生活の影響を受けます。

たんぱく質の消化吸収を考えた時、食品から摂取したたんぱく質は消化酵素によってペプチド、アミノ酸に分解され、必ずアミノ酸の形で吸収されます。

 

この消化吸収の過程で、たんぱく質は約16%の窒素を持っているので、その過程でアンモニアを生成して尿が生成されます。その過程で作られる酸の中和や代謝の為に、カルシウムをはじめとした、マグネシウム、亜鉛、ビタミンB6、ビタミンCなどのミネラルが使われます。

 

ですから、たんぱく質を過剰摂取するとその中和の為に体からこうしたミネラルが奪われ、体を酸性に傾ける為、尿のPHも酸性になります。不食の実験中は、たんぱく質の消化過程で必須になるミネラルやビタミンが多く含まれている、野菜や果物を十分摂取できない状況です。

 

この時に仮に植物性だからと言って安心して、豆乳(牛乳)や具なしの味噌汁などを過剰に摂取すると、体を酸性に傾けてしまいます。また、大豆製品は未消化のたんぱく質が血液中に出てくる、リーキーガットと呼ばれる状態を起こしやすい食品でもあります。断食中にはこうした食品は避ける事をお勧めいたします。

 

中央やや左の結晶が未消化の大豆タンパクと思われます😅

 

 

私の場合も断食中に具なしの味噌汁を多く飲み過ぎると、30分以内に即座に下痢をし、ガスも臭かったです。液体しか摂取していないので、体にとっていい食品かどうかは即座に分かるようになり、体のセンサーが上手く働いております。因みに大根おろしの絞り汁に少し醤油を絞って、飲んだ時にもお腹が痛くなりえらい目に合いました。



おまけ大根おろしの辛味成分は毒だった?!😅

実は大根おろしの辛味成分にはアリルイソチオシアネートという致死量の決まった毒物が含まれています。辛味成分のアリルイソチオシアネートは有機硫黄化合物の一種で、無色の油状液体で、マスタードやワサビなどの辛味成分と同じ辛味成分です。

 

この辛味成分の前駆物質は本来、草食動物への忌避物質として機能しています。つまり草食動物に摂食されると、ミロシナーゼによって辛味成分のアリルイソチオシアネートを遊離することで忌避作用が発揮されるそうです。ですから、すりおろさずにそのまま食べれば、大人しい成分が大根おろしにする事で毒物になっちゃうのです。

 

またこの合成された辛味成分は、合成マスタードオイルで殺虫剤、殺菌剤、殺線虫剤として利用されているそうです。どの位強い毒かと言うと、ラットに対する経口でのLD50値(半数のラットが死亡する)は339mg/kg、マウスに対する経皮でのLD50値は80mg/kgと報告されています。。

 

これがどの位の強さの毒物かを、サリンの原材料として子供たちの歯磨き粉に入っている、フッ素(フッ化ナトリウム)と比較してみましょう。フッ化ナトリウムの安全データシートによれば、フッ素の毒性は経口ラットのLD50は、100 mg NaF/kgと記載されていますので、

 

フッ素と比較しても大根おろしの辛味成分のアリルイソチオシアネートの相対的な毒性の強さは、無視できない事が分かります。

 

出典

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%A0%B9%E3%81%8A%E3%82%8D%E3%81%97

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%81%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%88

 
ここまでお読みいただきありがとうございました✨
 
 
今後は少しずつ瞑想や呼吸のワークを続けて、液体食からブリザリアンに移行する道も模索中です。今日は摂取した液体と尿として出て行った液体の量の、出納帳をつけております✨この差がどの位あるのか、気になります〜

 

液体の出納帳の実験データについてはまたご報告いたしますね😊


安全に不食の道を模索いたしましょう❤️

 

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