結果 ボイストレーニングになっていて 歌唱力向上に至ったカラオケですが、、

自身の声に求めていた 若い頃の声


テレビが歌謡番組全盛期の頃、、あたしも青春真っ盛り

そんな頃に何度も聞いていた歌は 頭にこびりついています


石田あゆみや黛ジュンくらいは まだ子供

小柳ルミ子とか天地真理あたりから 好んで歌謡番組を視聴、、

キャンディーズや山口百恵の引退イメージしていたのは 感性 そして思い出の中の、、当時の自身した頃からフェードアウトしています


故に 好んで歌唱する曲は この年代の物が多いんですねぇ

それでも テレサテンが亡くなった頃までは 視聴していましたかぁ


演歌でも 同様な年代の曲が大半、、

高齢者に誘われて 懐メロにも、、聴いた事が有ればチャレンジしています


カラオケ画面の最後に その曲が出た年代が表示されますよね

その時 必ず あたしゃ何歳の時の歌だったってぇ意識します

その頃の社会情勢や 自身の思い出も重ねて

記憶の反芻、、牛の胃袋みたいに、、


そうそう

何故 ど演歌が嫌いなのか、、

歌い方がウザいんですよ 格好つけて声を張り上げて、、演出色が濃すぎる

素人ウケはするでしょう

真似れば 自己陶酔絶頂な、、歌われる歌詞の情景なんかぁ完全無視

聴いていて辛い ウザい やかましい くどい しつこい 


近隣のカラオケ大会なんかぁ そんな人ばかりが演者ですから

ある種の思考者たちの集まりで、、趣味趣向が狭くて付き合い切れません


少し前 たまたま居合わせた客はあたし一人、、それでも プロ歌手お二人が 全力で歌って頂いた事がありまして

聴衆の数なんかぁプロの方にゃ関係無いんですねぇ

常に 自分の力量を最大に出して歌い込んでいて、、感銘しました


昼カラオケで 込んでいて沢山の客がいても

自分の歌を聞いてくれている人は少数、、だから 聴いてくれている人にだけ歌い掛ける そんな歌い方が素人カラオケでは出来るんですよ 

ただ 十八番を力唱しても 毎度聞き飽きたてしまい、、歌い方がいつも同じ


プロの歌唱ってぇ 時と場所によって歌唱が変わりますよね

場を読んで 歌い方を沿わせる手法、、コレも プロの方に教えて頂きました


あたしゃ 別にカラオケが上手くなる事なんかぁ望んでいません

方にハマった様な 採点機能も大嫌いです

採点要素も熟知してますが、、高得点なんかで騒いでいる連中にゃ 情歌が歌える者はいない

聴き惚れる様な歌声と歌唱表現、、コレを求めます

別にプロを目指すつもりでは無く、、ただただ 向上心に駆られていて


そして 何度も書きますが 昼カラオケは実践の場

色々試したり キー調整したり 声のボリュームを開けたり、、

曲目も その時居合わせた方に揃えて、、

結構 無視して我が道を行く客には その人の十八番を先取りして潰したり、、まるで喧嘩ですね

その場を楽しむのも 昼カラオケの醍醐味です

空いてりぁ歌い放題 込んでりゃ他の客の歌唱分析、、声帯の使い方まで解析してます


自分の歌える回数を加味して 選曲にも頭を使いますし

歌唱方法も変えます

キーも上げ下げで 声の出力に合わせます


開店から閉店まで しっかり楽しんでいますよ

思い入れられる歌を 必ず一曲は歌います

この様な曲、、多く歌うと、、虚無感が増しますから 一曲だけ

その頃の自身をおもいて、、