認知症にはさまざまな種類があり、「アルツハイマー型認知症」を筆頭に、「血管性認知症」「レビー小体型認知症」「前頭側頭型認知症」の4種類が代表的です。



今回まとめたデーターから それぞれのタイプ別効能確認をしました

アルツハイマー型には効果有り そして有効性有り


欠陥性には 条件付き有効


レビー小体型には、、効果無し


前頭側頭型には、、条件付き有効


状況改善の観点からは 全てに効果有り

現行の施設で行われている音楽療法と あまり変わらない結果なのかな


僅か14ヶ月での試行結果ですので(予定では12ヶ月でまとめるつもりでした、、2ヶ月余計に掛かっています)


そして その有効性は、、個々の資質に依存して効果の度合いが異なりました


試行では 個々の方に個別アプローチを掛けての確認でしたので 効果を引き出せる条件に合わせられたので、、ほぼ全ての方に その有効性を確認出来ました


けれど その効能を解いても、、理解して実行出来た人は 意外と少数に留まりまして、、

施行相手に閾値を求めないと、、空振りばかり


つまり

万人向けの施策としては あまり期待出来ないと言う結論に、、


連休明けには 地域包括センターの担当者と 市の社協へ伝える予定です


ポイントは 閾値を越えた方には高確率で有効性を望めるところ

条件をクリア出来れば 誰でも認知症の予防回避効果が働きますので コレは嬉しい結果なのでしょう


裏付け条件には 戦後の昭和に育った方々の 社会的環境文化がキーポイントですねぇ

令和や平成生まれの人が やがて老齢化する場合には 通用しそうも無さそうです

時代が求めた文化が背景なのは、、育った環境で育んだ感性の差異、、

戦中生まれの方にも通用しました

戦前の方、、手遅れでした


加えて 先に書いた通り、、男性よりも女性の方に効果が高いのは、、思考ロジックの差でしょう

ここのところを解明は出来ています けれど、、有効性を上げる施策には至っておりません


これから 教則本の執筆を開始します

完成は、、夏頃でしょうか