株式会社フレンドマークの五十嵐です。

ビジネスをする上で、絶対に読んでほしい一冊があるのですが、知りたいですか?

 

 

ビジネス力が格段に上がる小説!?

 

実は以前にも紹介した本なのですが、本当に大切な内容が書かれていて私も何度も読み返しています。

この書籍は、ビジネス書でありながら小説形式で書かれているため、物語として読んでも楽しめるようになっています。

先日は「漫画版もあるよ」と紹介したのですが、この本にも漫画版があるので、もし活字が苦手な場合は漫画版で読んでみてください。

 

 

17年間、日本で出版が禁止されていた伝説

 

その本は、「ザ・ゴール」という本です。

 

 


制約理論というビジネスをする上で欠かせない考え方が書かれています。

制約理論の正体は実際に本を読んで学んでほしいのですが、改善の優先順位の決め方やビジネス戦略の立て方に直結する重要な内容です。

この本は、日本での出版が17年間禁じられていた伝説の一冊でもあります。

 

 

ボトルネックの実体験!

 

経営をする上でも、製造をする上でも、マーケティングをする上でも、必ず「ボトルネック」というものがあります。

ボトル=ペットボトルを考えてください。

ネック=首の部分です。

ペットボトルには首の部分があるので、普段はそれが飲みやすい形状になっています。

ですが、中の水の流れを考えてみると、ボトルネックの形状がキュッと詰まっているためにそこで流れが詰まることになりますよね。

たとえば、ホースに水が流れていて、ホースの途中にゴミが詰まっていたら、そこで流れが詰まることになりますよね。

これがボトルネックです。


同様の現象が、ビジネスの多くの現場で起きています。

先ほどの本を読んで、学生時代のアルバイトを思い出しました。

私はコーヒー屋さんで働いていて、そのお店の中でドリンクを作るのがかなり速い方でした。

お店が非常に混む時間帯に、私が本気を出してものすごいスピードでドリンクを作っていても、入店したお客様が最初に注文をするカウンターまでの列は短くなるどころか長くなり続けました。

でも、私がドリンクを作るポジションから別のポジションに移動すると、その行列があっという間に解消されました。

なぜ、そんなことになるのか?

この答えが制約理論にあります。

続きはぜひ「ザ・ゴール」で読んでみてください。

 

 

 

著書の紹介

 

「モヤモヤ」それは「感動」のタネ
〜仕事や人生で成功する思考法〜