株式会社フレンドマークの五十嵐です。

先月、Facebookでたくさんお祝いしてもらいましたが、34歳になりました。

 

 

みんな辛い人生!?

 

電子書籍にも書いたのですが、この34年間は色々とありました。

でも私だけでなく、きっと誰だって振り返ってみればいろんなことを乗り越えながら生きてきたと思います。

良いことも悪いことも、今の自分を創っている要素です。

そこで今回は、私の34年間の人生で振り返ってみれば現在の力になっていることを挙げてみたいと思います。

 

 

34年間で経験したヤバい過去

 

重要だった要素の一つ目は、激しすぎる英才教育を受けたことです。

重要だった要素の二つ目は、現在の妻と14歳の時からずっと交際し続けて一緒に歩いてこられたことです。

重要だった要素の三つ目は、自分の両親が突然離婚して、かなり泥沼人生になった経験があることです。

重要だった要素の四つ目は、23歳の時に思い切って起業したことです。

重要だった要素の五つ目は、短期的には不利益だと思えてもお客様のために自分なりに力を尽くしてきたことです。


ここまでの人生は乱高下がすごかったです。

0歳の時から英才教育で叩き込まれ、すごい時は一週間で10個の習い事がありました(苦笑)。

でも、突然父親が出ていき、人生がガラッと変わりました。

そんなときも、妻はずっと一緒にいてくれました。

起業をすると決めたときは周り中に「無理だ」と言われましたが、なんだかんだ11年間好調でやっています。

 

 

たまには振り返ってみるのも悪くない!

 

過去を振り返るのは意味がないという考え方もありますが、たまに振り返ってみると、今の自分がどのような経験から成り立っているのかがわかって良い勉強になります。

なぜなら、それがわかることで、自分が誰の役に立てるのかがかなりわかるからです。

私はこうした経験の中で、心理学を専攻して学位を取り、現在でも心理学を中心としたマーケティングをコンサルしているのは必然だったと思います。

父親は突然出て行ってしまい、憎んだ時期もありました。

しかし、何を隠そう、実は私の父も心理学を専攻して学んでいた経歴があるのです。

知らぬ間に、父に影響されて導かれていたのだと思います。

どんな経験も、必ずプラスの面があります。

それを見つけることができれば、人生はずっと楽しくなるでしょう。

 

 

著書の紹介

 

「モヤモヤ」それは「感動」のタネ
〜仕事や人生で成功する思考法〜