株式会社フレンドマークの五十嵐です。

LinkedInで繋がっていただけましたか?

五十嵐のLinkedInはこちら

 

 

幸せが奪われた過去とは!?

 

私はもともとスクールカウンセラーになりたいと思って、19歳から22歳までの4年間、心理学部に通って学位を取りました。

16歳の頃、突然に父親が家を出ていき、あまりのショックで高校は半分ほどの期間、塞ぎ込んでいました。

小学生の頃には、「尊敬する人」というテーマの作文で、迷わずに「父親」というタイトルの文章を書くほど、自分は幸せな家庭に生まれたと思っていたのです。

 

 

心理学との出会い

 

そこからの落差は凄まじく、高校生の頃にあまりに塞ぎ込んでいたので、学校側の提案でスクールカウンセラーと話すことになりました。

これが心理学との最初の出会いです。

高校生の3年間で、心の傷が癒えることはありませんでしたが、その代わりに新しい目標ができました。

「心理学を学んで、困っている人を助けたい」

そんな理由で、臨床心理第一種指定校に通うことにしたのです。

 

 

真面目に働いているとチャンスがある!

 

ただ、両親が離婚して、母親と私と妹は家もお金も失いましたので、大学生時代は必死に働きながら学びました。

同じ学科でも、夜間コースの方が学費が安かったため、私は朝から夕方までほぼ毎日働き、夜から夜中にかけて大学に通って研究をしていました。

そんな生活の中で、働くことの楽しさを覚えたのも事実です。

キツい毎日でしたが、私は当時から働くのが好きでした。


大学3年生の頃、自分が勤めていたカフェのお客さんで経営者の人がいたのですが、その人と仲良くなりました。

いろいろと話を聞いているうちに、「俺も、経営者になりたい」という気持ちが芽生え、実はこれが23歳で起業したことにつながるのです。

また、当初目指していたカウンセラーという仕事と、興味を持った起業や経営の世界は、どこでつながるんだろう?と思ったときに、「コンサルタント」という仕事を見つけたのでした。

もちろん、これは私の人生のドラマであり、誰かに当てはまるわけではありません。

言いたいのは、人にはそれぞれドラマや歴史があり、私たちは自分が主人公のドラマの監督でもあり主役でもあるのです。

どんなドラマにするのか、どんな主役にするのか、それはあなたが決めることなのです。

父親が出ていき、お金に苦労しながら勉強して、経験がない中で起業をしました。

でも、自分なりのドラマを楽しんでいたら、気づけばこんなにできることが増えました。

LinkedInのプロフィールをぜひ読んでみてください。

プロフィールはこちらから

 

 

著書の紹介

 

「モヤモヤ」それは「感動」のタネ
〜仕事や人生で成功する思考法〜